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【製品情報】イーソルのハンディターミナル用アプリケーション開発ツール「Emusen™」がカシオ計算機製ハンディターミナル「DT-X450」に対応

多様な現場環境や業務内容に合わせた最適なハンディターミナルの選択を可能にし、効率的なアプリケーション開発を実現




イーソル株式会社(以下、イーソル)は、イーソルの無線LAN搭載ハンディターミナル用エミュレータ開発支援ツール「eSOL Emusen(イムゼン、以下Emusen)」がカシオ計算機株式会社(以下、カシオ)の開発・販売するハンディターミナル「DT-X450」に対応したことを発表します。

「DT-X450」は、カシオ独自のノウハウによる、ハンディターミナル専用の耐衝撃構造を備えています。また、ユニバーサルデザインの設計手法が採用されており、ユーザの現場から非常に持ちやすく、使いやすいと高い評価をいただいています。専門家やユーザの視点から各種テスト・検証を実施しています。さらに、OSにはAndroid 11を搭載し、アプリ動作の高速化や機能拡張により、さらなる業務効率化、生産性向上を実現します。
「DT-X450」のEmusenへの対応により、ユーザは多様な現場環境や業務内容に適したハンディターミナルの選択ができるようになりました。

■Emusenについて

Emusenは、無線LAN搭載ハンディターミナルに対応したエミュレータ開発支援ツールです。国内外の多種多様なハンディターミナルへの対応実績があります。Emusenで開発したアプリケーションは、OSが異なるハンディターミナル上で無線エミュレータシステムとして動作させることができます。ユーザはハードウェア依存部を変更するだけで、同一アプリケーションを異種複数のハンディターミナルで使えるようになります。さらに、従来ハンディターミナル向けのシステム開発において必要不可欠だった、ハンディターミナル・サーバ間の通信プログラム開発は不要なため、開発期間の大幅な短縮とコスト低減を実現できます。アプリケーション起動中は常時サーバと接続し、リアルタイムなデータ送受信および更新が可能です。Emusenのシミュレータ機能により、手元に実機がなくてもハンディターミナル上での動作をイメージしながらアプリケーション開発が行えます。

▼ Emusenに関する詳細はこちら

eSOL Emusen


■「DT-X450」の特長

・カシオ独自のノウハウにより、ハンディターミナル専用の耐衝撃構造を搭載。素材・設計・組立まで、妥協なくこだわり、業務用端末としての信頼性を確保しています。
・ユニバーサルデザインの設計手法を採用。専門家やユーザの視点から各種テスト・検証を実施し、開発にフィードバックすることで、使いやすさの本質を徹底追求しました。
・OSに Android 11を搭載し、SoCにQualcommQCM4290 (注1)を採用。アプリ動作の高速化や機能拡張により、さらなる業務効率化、生産性向上を実現しています。

▽ Emusenシリーズ対応カシオ製ハンディターミナル特長
▽ 「DT-X450」ウェブサイト

* イーソル、イーソル株式会社、Emusen、イムゼンは、イーソル株式会社の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載された社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。

(注1)採用モデル:WC21/WC31