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【製品情報】ガイオ・テクノロジー社の大規模組込みソフトウェア向けテストツールQuality Town for Embedded grade(QTE)がPOSIX仕様に準拠したイーソルのスケーラブル リアルタイムOS「eMCOS® POSIX」に対応

イーソル株式会社(以下、イーソル)は、ガイオ・テクノロジー株式会社(以下、ガイオ)が提供する大規模組込みソフト向けテストツール「Quality Town for Embedded grade(QTE)」がPOSIX仕様に準拠したイーソルのスケーラブルリアルタイムOS「eMCOS POSIX」に対応したことをお知らせします。(正式リリースは2021年12月の予定)

QTEは、オープンソース型開発ツールの利便性を維持しながら、車載システム分野で求められる品質確認および機能安全規格対応が可能な次世代型テストツールです。2021年3月に第三者認証機関であるドイツのテュフズードより機能安全規格 ISO 26262(自動車向け)/ IEC 61508(産業機器向け)のツール認証を取得しています。

QTEが「eMCOS POSIX」に対応することで、その環境上で動作するソフトウェアのテストが自動化され、テスト期間の短縮と工数の削減が可能となります。ターゲット動作環境には、実機及びプロセッサー、メモリ、その他のペリフェラルがモデル化された、シミュレーションプラットフォームを選択することができます。

QTEのeMCOS POSIX 対応バージョンは、既にベータ版の開発が完了しており評価は可能です。
評価をご希望される場合にはガイオ社にお問い合わせください。
なお、正式リリースは、2021年12月の予定。

■ 詳細情報:
ガイオ社 プレスリリース:https://www.gaio.co.jp/newslist/qte_emcos/

■ ガイオ・テクノロジー株式会社について:
ガイオ・テクノロジーは、1980年に組込み開発向けクロスコンパイラーの自社開発でスタートし、その後、マイコンのコード解析技術、シミュレーター技術をベースにした組込みソフト向けテストツールを提供しています。さらに、エンジニアリングサービスの事業を展開しており、現在では主要自動車メーカー、大手自動車部品サプライヤにて、モデルベース開発支援、テストプロセス構築支援、ツール導入・運用支援などの業務を手がけています。

  代表者:代表取締役社長 中村 吉和
  本社 :〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-4  天王洲ファーストタワー25階
  設立 :1980年                
  資本金:298百万円
  従業員:135名 (2021/06末 現在)               
  URL :http://www.gaio.co.jp/