2020.01.21 製品ニュース 【トレーニング】AUTOSAR Classic Platform(CP) 入門トレーニングの提供を開始 イーソルは、「AUTOSAR Classic Platform(CP) 入門トレーニング」の提供を開始します。本トレーニングの受講により、AUTOSAR Classic Platform(以下、AUTOSAR CP)の全体像を短期間で理解することができます。AUTOSAR(Automotive Open System Architecture)は、自動車業界全体における車載ソフトウェアの再利用や自動化の促進を目的として2003年7月に設立されました。既に欧州での新規開発では殆どのケースでAUTOSARが採用されており、日本国内の開発においても採用する動きが活発化しています。本トレーニングでは、静的OSをベースにした制御系ECU向けのAUTOSARプラットフォームであるAUTOSAR CPについて解説します。数百冊にのぼるAUTOSAR CPの英文仕様書を「どこからどのように読み解けば良いか分からない」という方に向けて、AUTOSARのプレミアムパートナーであり仕様策定にも貢献しているイーソルが、長年のノウハウを余すことなく生かしたカリキュラムでわかりやすく説明します。これからAUTOSAR CPに関わる方に、AUTOSAR CPに関する知識を効率よく身に付けて頂くことができるトレーニングとなっています。 ◆AUTOSAR Classic Platform(CP) 入門トレーニング 概要 本トレーニングの特長 : ・AUTOSAR CPの知識を短時間で効率的に習得可能 ・英文の仕様書を紐解くよりもわかりやすい、日本語のオリジナルテキストを使用 ・実践的な知識を身につけることができる、ポイントを押さえた講義 講義内容 : 第1部:AUTOSAR CPの歴史および経緯 第2部:アーキテクチャの全体像 第3部:開発作業の流れ (Methodology & Templates) 第4部:プラットフォーム内部 BSW/RTE機能の概要 第5部:実務に必要な知識やあれこれ ※所要時間・費用などの詳細およびお申し込みは下記のページをご参照ください。 https://www.esol.co.jp/embedded/autosar_training.html また、イーソルは本トレーニング以外にも、長年の組込み開発経験を生かしたArmアーキテクチャトレーニングや、当社製品のユーザ様を対象にしたリアルタイムOSや開発ツールに関するトレーニングも実施しています。 イーソルのトレーニングサービスの詳細については下記のページをご参照ください。https://www.esol.co.jp/embedded/training_service.html