2019.05.20 製品ニュース 【新トレーニングコース】Cortex-R52 対応「Armv8-R アーキテクチャ仕様解説」を開始 Arm社認定アーキテクチャトレーニングコースで新たなコースを開始します。 今後採用増加が見込まれるArmv8-R Cortex-R52コアには以下のような特徴的な機能があります。 ・2つのMPU ・ハイパーバイザと、それに対応した割込み処理 ・新たなバリア命令(DFB) 本コースでは、上記を含めたArmv8-Rアーキテクチャについてわかりやすく解説します。このトレーニングコースを受講頂き、Armv8-R Cortex-R52コアのアーキテクチャについてあらかじめ理解することにより、ソフトウェア開発をスムーズに行うことができます。 【コース 概要】 ◎ 2日間コース (1日あたり7時間、計14時間) ◎ カリキュラム: 1. Armv8-R Cortex-R52概要 2. Armv8-R アセンブラ命令概要 3. メモリ管理とMPU 4. キャッシュとTCM 5. メモリバリア 6. マルチコア環境における共用メモリの扱い 7. ハイパーバイザー 8. 例外処理と割り込み、GIC概要 このコースの初回実施は7月16日(火)を予定しております。 詳細およびお問い合わせ・お申し込みは、↓こちらのページを参照ください。 https://www.esol.co.jp/embedded/arm_training.html