【イーソルプライベートセミナー】次世代組込みシステムのニーズに応えるリアルタイムOS―マルチコア対応RTOSとPOSIX仕様準拠RTOSの、技術解説と採用のポイント 組込みシステムの高機能化・高性能化により、開発現場のエンジニア不足や品質の確保、開発プロセスの改善といった、組込みソフトウェア開発における様々な課題が露見してきています。イーソルは、こうした課題に対するソリューションとして、イーソルの組込みソフトウェアの技術とノウハウが詰まった製品とサービスを、統合化されたソフトウェアプラットフォームとして組込みシステム開発者にご提供しています。この度、このソフトウェアプラットフォームの新ブランド「eCROS(イークロス)」を発表しました。本セミナーでは、このeCROSの中核をなすeT-Kernelに新たに加わった、マルチコアプロセッサ対応リアルタイムOS「eT-Kernel Multi-Core Edition」と、本格的なPOSIX仕様準拠リアルタイムOS「eT-Kernel/POSIX」の技術解説と採用のポイントをご紹介いたしました。マルチコアプロセッサは、高性能化と低消費電力を両立するための次世代のプロセッサとして期待されていますが、そのソフトウェア開発には既存のシングルプロセッサ向けソフトウェア資産の再利用や、正確なマルチプログラミングなどがキーになってきます。またPOSIXは、Linuxを含むUNIX系OSの豊富なソフトウェア資産とエンジニアリソースの活用が可能になるため、低コスト、短期間でのソフトウェア開発ができることが大きなメリットです。さらにゲストスピーカーとして、eT-Kernelをはじめとする弊社の製品をご利用いただいている株式会社デンソー様より、今後のカーナビの業界動向やデンソー様の今後のビジョン、弊社の製品をご利用いただいたご感想などをお話いただきました。多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。ご要望やご意見などがありましたら、ご遠慮なくイーソルまでお問い合わせください。 このような方に最適なセミナーです ・ 次世代の高機能・高性能なシステム開発をされている方 ・ マルチコアプロセッサの採用を検討している方 ・ Linuxを含むUNIX系OSのソフトウェア資産/エンジニアリソース活用に興味がある方 ・ より高機能なOSへの移行を考えている方 ・ 開発の効率化や開発コストの削減に興味のある方 ・ プロジェクトリーダ、マネージャなど、現在および今後の開発プロジェクトの方向性をお考えの方 ■セミナー概要 日程 2007年6月20日(水)14:00-17:00 会場 東京ミッドタウン・カンファレンス(ミッドタウンタワー 4F) Room7東京メトロ日比谷線/都営地下鉄大江戸線「六本木駅」より直結東京メトロ千代田線「乃木坂駅」より徒歩3分東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」より徒歩8分 参加料 無料 プログラム 13:30 開場、受付開始 14:00-14:05 開会・ごあいさつ 14:05-14:20 組込み業界の動向とイーソルのビジョンイーソル(株)取締役エンベデッドプロダクツ事業部長 上山 伸幸 14:20-15:00 マルチコアプロセッサ対応リアルタイムOS―技術解説と採用のポイントイーソル(株)エンベデッドプロダクツ事業部技術部 部長 兼 プロダクトマネージャ 権藤 正樹 15:00-15:40 POSIX仕様準拠リアルタイムOS―技術解説と採用のポイントイーソル(株)エンベデッドプロダクツ事業部技術部 開発課 課長 篠原 順文 15:40-16:00 休憩 16:00-16:30 ユーザ様によるご講演株式会社デンソー 様 16:30-16:50 イーソルのソフトウェアプラットフォーム「eCROS」の概要と導入メリットイーソル(株)エンベデッドプロダクツ事業部マーケティング部 部長 金子 健 16:50-17:00 質疑応答※やむを得ぬ事情によりプログラムは一部変更となる可能性があります。 申し込み方法 申し込みは締め切りました。たくさんの方にお申し込み頂きまして、ありがとうございました。※定員になり次第、締め切らせていただきますので、予めご了承ください。 ※お客様を優先させていただくため、同業者の方や弊社パートナー様は、受講をご遠慮いただく場合がございます。※ご提供頂くお客様の個人情報は、本セミナーに関するご連絡、本セミナー開催にあたって付随する業務の実施のために利用するとともに、当社および当社パートナー企業より実施される、製品・サービスのお知らせ・PR、各種イベント・セミナー・キャンペーンのご案内に使用する場合があります。また、当社は、外部の業者に業務の一部を委託する際に、業務委託先に対して、必要な範囲で個人情報を提供することがあります。