SOAFEEセミナー
eSOLは、2025年5月15日(木)に開催されるArm社主催の「SOAFEEセミナー」で講演を行います。また、グループ会社のeSOL TRINITYは展示で参加します。
今回日本で開催されるSOAFEEセミナーは、専門家とのディスカッションやネットワーキングを通して、今後のイノベーションをリードするオープンソースのリファレンス実装について理解を深めることができる、アジア地域にとっては絶好の機会となります。
今回日本で開催されるSOAFEEセミナーは、専門家とのディスカッションやネットワーキングを通して、今後のイノベーションをリードするオープンソースのリファレンス実装について理解を深めることができる、アジア地域にとっては絶好の機会となります。

内容詳細
eSOLは「Deterministic SDV: 決定論的システムを実現するのは誰か?」と題し、講演を行います。
展示ブースでは、eSOL TRINITYがArmプロセッサに特化した超高速仮想ハードウェア「Corellium Atlas」をデモを交えてご紹介します。Corellium Atlasは、AWS Graviton 4およびNVIDIA Grace sever上で動作し、実機と同等または実機より高速にターゲットバイナリを実行することが可能です。
講演のご聴講と、展示ブースへのお立ち寄りをお待ちしております。
開催概要
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日時5月15日(木)10:00~19:30
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開催場所ステーションコンファレンス東京 501AB(セミナー会場)/503B(展示会場)
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参加無料
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主催Arm 社
講演情報
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講演タイトルDeterministic SDV: 決定論的システムを実現するのは誰か?
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日時5月15日(木) 13:40~14:20
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講演者イーソル株式会社 ビジネスマネジメント本部 プロダクトマネジメント部 プロダクトマネージャー 兼 エンジニアリング本部 ツール開発部 部長
松本 宗一郎 -
講演概要SDV(Software-Defined Vehicle)が普及するにつれ予測可能な性能、安全性、そして信頼性を確保するうえで、決定論(Determinism)の実現がますます重要になっています。本セッションシリーズ「Deterministic SDV」では、時間同期やパーティショニング、プロセス間通信、並行制御といった課題を取り上げながら、システム全体を通じたリアルタイム動作を実現するための基盤的な設計要素を探究します。 Determinismを担保するには、システム全体を見据えたアプローチが不可欠であり、単一のレイヤーだけで完結するものではありません。本セッションでは、デターミニスティックSDVの概要を示し、続く2つのセッションへの土台を築きます。各レイヤーやコンポーネントを総合的に連携させることで、システムの厳しい要件に対応する方法を検討します。参加者の皆さまには、ハードウェアとソフトウェアを最適に組み合わせ、決定論的な性能を検証し、現実の複雑な環境に耐えうる強固なSDVを体系的に構築するための実践的な知見を提供します。