イベント ROSCon JP 2021【終了】 イーソルは『ROSCon JP 2021』に出展しました。ROSCon JP 2021は、国際的なROS開発者会議ROSCon 2021の開催に先立って東京で開催される、公式のローカルROSConイベントです。 展示スペースでは、ROS/ROS 2とリアルタイムOSを活用した組込みシステム向けプラットフォームについて、デモを交えて紹介しました。ROS/ROS 2との親和性が高いIoTプラットフォームの中核をなすイーソルのスケーラブルリアルタイムOS「eMCOS」は、自律分散協調システムに最適なアーキテクチャを採用しています。さらに組込みシステム開発で長年培ってきた豊富な経験と知見をROS/ROS 2と組み合わせて、幅広い分野へのロボット技術応用を支援するROS/ROS 2エンジニアリングサービスを提供しています。 展示デモ内容:・Autoware.AutoをイーソルのスケラーブルリアルタイムOS「eMCOS」上で実行するデモ ・Xilinx CNN推論エンジンをROS 2ノードで活用した実装例また、ROSCon JP 2021内でのカンファレンスにて「ROS 2 と Xilinx CNN 推論エンジンの活用」と題し、防衛装備庁と共同で講演を行いました。登壇セッション情報はこちら ROSCon JP 2021 概要 日程2021年9月16日(木) 9:00~18:00 会場国際ファッションセンタービル 3FKFC Hall・KFC Hall Annex 参加料 一般(早期割引) :¥ 30,000 学生・ホビー(早期割引) :¥ 15,000 一般(通常) :¥ 40,000 学生・ホビー(通常) :¥ 20,000 ROSCon JP 2021 概要はこちらイーソル登壇セッション情報 ROS 2 と Xilinx CNN 推論エンジンの活用 日時 2021年9月16日(木) 16:45~ セッション概要 自律移動ロボットの基本機能として、移動可能領域の抽出、障害物の検知及び回避をおこなう環境認識及び移動制御が必要である。滑らかで高速な移動を行うためには、センサ入力から演算処理、そして制御量の算出を実時間で行う必要がある。この機能を様々なロボットで利用可能にするため、深層学習による実時間環境認識制御機能を Xilinx FPGA SoC へ構築し ROS 2 によりノード化した実装例について紹介する。 登壇者 丹羽 雄一郎 様 (防衛装備庁)藤井 大樹 (イーソル)