eMCOS Hypervisorによりリアルタイム処理とLinux/Androidの統合が可能

リアルタイム動作を保証しながら、汎用OSも実行します。
リアルタイムアプリケーションとリッチな機能を組み合わせたシステムを構築できます。

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仮想化機能、時間/空間分離機能で実現する、RTOSとLinux統合セミナー」  

開催日時:2020年1月30日(木)13:30~
場所:イーソルセミナールーム(東京・中野坂上)
概要:
組込みに開発おける仮想化技術について解説し、リアルタイムOSベンダであるイーソルの視点で、安全・セキュアに分離した形でリアルタイムOSとLinuxを共存させる方法や、複数のリアルタイムOSシステムやベアメタルとの共存をどのように実現するか等について、具体的な事例を交えながら紹介いたします。 ※参加費無料 
詳細・お申し込み:セミナー詳細ページへ



eMCOS HypervisorはPOSIX互換のリアルタイムOSであるeMCOS POSIX上に拡張機能として実現されています。そのためeMCOS POSIX上のアプリケーションのリアルタイム性はそのままに、LinuxやAndroidを組み込んだシステムを追加することができます。これはeMCOSのスケーラビリティをより一層高めるものです。最小限の変更で既存のLinuxやAndroidベースのプラットフォームを活用できるので、ユーザはシステム内の関連機能の統合をより一層進めることができます。これにより更に高機能で多彩な"ミックスド・クリティカル"システムを容易に構築することが可能になります。


特長

リアルタイム性とリッチな機能の完全な両立
リアルタイムアプリケーションは通常のeMCOS POSIXのアプリケーションとして動作します。同時にリッチな機能を必要とするアプリケーションも、メモリ/時間分離された空間のゲストOS上で動作します。

eMCOS POSIXの高度なスケジューリング機能の活用
eMCOS Hypervisorは、eMCOS POSIXに仮想化機能を組み込む形で実現されています。ロードバランシングや時間分離など、eMCOS POSIXの高度なスケジューリング機能の特長をそのまま活かすことができます。

ブートを容易にカスタマイズ可能
ゲストOSはeMCOS POSIXのプロセスとして実行されるため、ゲストOSのブートシーケンスを単なるプロセスの起動処理として記述できます。そのため、シーケンシャルな起動、マルチコアで並行起動、など容易にカスタマイズできます。

ドライバの移植が容易
Linuxで標準対応されているVirtioドライバがサポートされており、Linuxゲストを容易に移植できます。また、仮想マシンモニタがフィルタすることで、SoCに密接に結合されているような固有のドライバも容易に実行できます。

高い堅牢性
eMCOS POSIXに組み込む仮想化のための機構を最小限とし、ユーザ空間に配置される仮想マシンモニタにより多くの処理を実施します。そのため、ゲストOSや仮想化マシン自体の異常がeMCOS POSIXに波及しません。


関連資料

■ 紹介チラシ: eMCOS Hypervisor
eMCOS Hypervisor:リアルタイム処理とLinux/Androidの統合を実現