第34回 SEA関西プロセス分科会のご案内
~「動きの設計と検証、さらに自動化」~

  弊社コンサルタントが「動きの設計と検証、さらに自動化」と題して、下記内容にて講師を務めます。


■セミナー概要
日程

2008年5月30日(金) 18:30~21:00

会場 大阪市立大学文化交流センター
大阪府大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階
地下鉄 四つ橋線「西梅田駅」、地下鉄 谷町線「東梅田駅」、地下鉄 御堂筋線「梅田駅」、JR 「大阪駅」、JR 「北新地駅」がご利用できます。
参加料 SEA正会員:1,000円、SEA賛助会員:1,000円、学生:500円、一般:2,000円
定員 120 名
主催 ソフトウェア技術者協会 関西支部 プロセス分科会
お申し込み ソフトウェア技術者協会 関西支部 プロセス分科会 様のページ からお申し込みください。
内容
講師:イーソル株式会社 エンベデッドプロダクツ事業部
      リサーチ&コンサルテーションサービス部
      藤倉 俊幸、 神田 未来

ソフト開発においてはタスク設計が重要です。セミナーでは、 モデル検査ツールLTSA について説明した後、動作要求の仕様化と検証、タスク動作への変換について説明します。手順の概要は、以下の様になりますが、これらを分かり易く解説します。

1) 動作要求をマインドマップによって表現し、動作仕様を抽出します。
2) 各動作仕様をFSP式に変換しLTSAによって実現可能な動作要求セットを作成します。
3) 動作要求セットをタスクに分割し、同期構造の設計検証を実施し、タスク設計仕様を作成します。

UMLを使用している現場への適用では、動作要求表現としてシーケンス図や状態図を利用することで、これらの図からFSP式を自動生成することが可能になります。UMLへの適用に関する詳細は こちら をご参照ください。