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発信元:イーソル株式会社 EP事業部営業部
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            eSOL ON-LINE MAGAZINE
                Vol.6
             ―― 2001.10.9 ――
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ Index  ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・‥…eBinder News ・‥…――――――――――――☆
http://www.ebinder.jp

#1. ますます機能充実!
    eBinderにバージョン管理機能が追加されます。
#2. Package Builderをリリースします。
#3. eB-SIM(ARM720Tのシミュレータ)をリリースしました。

・‥…Information ・‥…――――――――――――☆
#1. ARM Forum2001に出展します
#2. 今年もMST2001に出展します

●●●大好評!●●●
○ PrKERNEL、PrKERNELv4の無償ソースコード公開しています。
http://www.esol.co.jp/embedded/DLindex.html
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・‥…eBinder News ・‥…――――――――――――☆
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#1. ますます機能充実!
    eBinderバージョン管理機能が追加されます。
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 11月1日に、eBinderの新しいバージョンがリリースされます。マイクロソフト社
SCC(Source Code Control Interface)対応のバージョン管理機能が追加されます。
SCCはソースコードコントロール機能をサポートするためのインタフェースです。

 eBinderは、ファイルの管理に加え、チーム開発には欠かせないプロジェクト自
体のバージョン管理までも可能にします。

 この機能により、Visual SourceSafe(マイクロソフト社)やPVCS(メラント社)
など、SCCに対応したソフトウェア構成管理ツールとのシームレスな連携が可能と
なります。

<SCCに対応している代表ツール>
・Visual SourceSafe(マイクロソフト社)
・PVCS(メラント社)
・Rational ClearCase(ラショナル社)

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#2. Package Builderをリリースします。
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 eB-SIMに引き続き、eBinderのオプション製品Package Builderを12月1日のリリ
ースに向け開発中です。

 Package Builderを使って、お好みのカーネルを始め、ソフトウェア部品を取り
込むためのパーツパッケージや、ターゲットボードのBSP(Board Support Package)
を、GUI画面で簡単に作成できます。
 また、Package Builderを使う開発者のためのトレーニング・プログラムも計画
しています。

 Package Builderの主な特徴をご紹介します。
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1. ユーザ独自のシステムを構築可能
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 Package Builderで作成したパッケージを自由に組み合わせて、ユーザ独自のシ
ステムを容易に組み立てることができます。
 Package Builderを使って、ソフトウェア部品をeBinderが管理できるパーツパ
ッケージを作成できます。これにより、例えば、eBinderのコンフィギュレーショ
ン時にソフトウェア部品をカスタマイズできたり、デバッグ時にPartScopeなどで
ソフトウェア部品の内部を参照したりできるようになります。
 これまでにお使いになったことのある馴染み深いカーネルや、TCP/IP、ファイ
ルシステムなどのミドルウェア、各種ドライバなどを手放すことなく再利用でき
、それらの流通を促進できます。

―――――――――――――――
2. ユーザのBSP作成を支援
―――――――――――――――
 ユーザ自らの手で、BSPを作成することができます。eBinderが提供するBSPのみ
ならず、カスタムボードへの対応をユーザ自身が行えます。
 さらに、eBinderのコンフィギュレーション画面にて、割り込みや例外の構成、
メモリマップ、エンディアン、MPU情報などを、カスタマイズできるような設定が
できます。

――――――――――――――――――――――――――――――
3. ミドルウェアベンダによるパーツパッケージ作成を支援
   さらにアプリケーションやライブラリまでもパーツ化が可能
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 ミドルウェアベンダは、提供するソフトウェア部品をパーツパッケージ化し
、ユーザがeBinderから直接取り込めるようにできます。また、ユーザは、ソフト
ウェア部品に加え、開発したアプリケーションやライブラリまでもパーツ化する
ことができます。

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#3. eB-SIM(ARM720Tのシミュレータ)をリリースしました。
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  このたびeBinder のオプション製品である eB-SIM を10月1日にリリースしま
した。

 eB-SIMを使えば、ターゲットボードがなくても、ホスト上でアプリケーション
を開発/デバッグすることができます。さらに、eBinderの高機能なデバッグ機能
をそのままご利用できます。
 eB-SIM はハイスペックなInstruction Set Simulatorです。実機で使用するク
ロスコンパイラを通したターゲットアプリケーションのオブジェクトコードをそ
のまま実行することができます。
 eBinderと組み合わせて利用することで、ハードウエア / ソフトウェアの同時
開発が可能となり、組込みシステム開発の近年の懸案である、開発期間の短縮・
開発コストの低減に大きく貢献します。

  以下にeB-SIMの主要な特徴をご紹介します。
――――――――――――――――――――
1. 実機で使用するコンパイラを利用
――――――――――――――――――――
 実システムで動作するターゲットアプリケーションをそのまま利
用するため、実機に移行する際、プログラムの再構成が不要でスム
ーズに行うことが出来ます。

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2. BIOS(Timer, PIC, Serial)シミュレーションは標準提供
―――――――――――――――――――――――――――
 eB-SIMは、ハード非依存部のソフトウェアの先行開発に最適で
す。タイマ / 割込みコントローラ / シリアル通信といったI/Oの
シミュレータも標準で提供します。
また、ご希望があれば、新たなデバイスに対応することも可能で
す。

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3. 実機と全く同等、またはそれ以上のデバッグ機能を提供
――――――――――――――――――――――――――――
 eB-SIMは、eBinderのBSP群の一つに相当するため、実機で
のデバッグ機能をそのまま使用することが可能です。
さらに、アクセスブレーク等、ICE相当の機能も実現しています。

詳細は、HPをご参照ください。
http://www.ebinder.jp
http://www.esol.co.jp/embedded/


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・‥…Information ・‥…――――――――――――☆
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#1. ARM Forum 2001に出展します
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 イーソルは、10月18日、19日に開催されるARM Forum 2001に、DevZoneのスポ
ンサーとして出展します。
 併設の弊社ブースでは、eBinderのデモを実際にご覧いただける予定です。ARM
コアが搭載されている、京都マイクロコンピュータ製Solution PlatformおよびTI
製TMS320DSC21-EVMをターゲットとし、eBinderを使ってシステム構築する手法を
お見せします。また、18日午後3時30分より、プレゼンテーションを行います。
 ARM Forum 2001へお越しの際には、是非弊社ブースまでお立ち寄りください。

ARM Forum 2001の詳細はこちら。
→ http://www.arm.com/jp/kk/kk_event.html

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#2. 今年もMST2001に出展します(ブースNo.C-09)
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 イーソルは、今年もMST2001(第15回Embedded Technology Conference &
 Exhibition)に出展します。
 ブースでは、近日リリース予定の新製品eBinder for SH、Package Builderの
ほか、ePartsの多彩なソリューションをお見せする予定です。詳細は、近日公開
予定の弊社ホームページにてご紹介します。
 また、初日20日の午後4時より、ワークショップセミナを行います。ワークショ
ップの事前登録は不要です。当日会場まで直接お越しください。

ブースNo. :C-09
会期   :2001年11月20日 / 21日 / 22日
会場   :東京ビッグサイト[西3・4ホール]

MSTの詳細はこちら。
→ http://www.jasa.or.jp/mst/

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μITRON準拠 PrKERNEL、PrKERNELv4無償ソース公開中
ライセンスフリー&丁寧なユーザサポート!
→ http://www.esol.co.jp/embedded/DLindex.html

○ 対応CPU
<PrKERNEL>---μITRON2.0準拠
ARM7TDMI / ARM940T
MPC860
SH7612 / SH7615 / SH7708 / SH7709A / SH7750
TMS320DSC21 / TMS470R1x

<PrKERNELv4>---μITRON4.0準拠
ARM7TDMI / ARM940T
SH7709A / SH7727 / SH7750 / SH7751
TMS320C6000 / TMS320DSC21
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本メールの内容、製品についてのお問い合わせは、ep-info@esol.co.jpまでお気
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イーソル株式会社
エンベデッドプロダクツ事業部 営業部
http://www.esol.co.jp/embedded/
http://www.ebinder.jp (eBinder ホームページ)
e-mail: ep-info@esol.co.jp
Tel: 03-5301-5325
Fax: 03-5376-2538
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