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発信元:イーソル株式会社 EP事業部マーケティング部
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            :::::::   eSOL ONLINE MAGAZINE   :::::::
                 http://www.esol.co.jp/embedded/
                           2011.11.11
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.243  ━

eSOL ONLINE MAGAZINEは、イーソルの製品・イベントなどの最新情報を
お届けします。

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【 NEWS 】
 * ARM Cortex-M4/M3コア搭載マイコン市場向けに、組込みリアルタイムOS、
   NEC通信システムのTCP/IPプロトコルスタックを販売
 * トヨタ車のカーナビに、マルチコア対応リアルタイムOS
   「eT-Kernel Multi-Core Edition」が搭載

【 EVENT 】
 * 本日開催中!ARM Technical Symposia 2011 Japan
 * ET2011開催間近 マルチコアの採用事例をご紹介

【 Seminar 】
 * 12/2(金)開催 JASA ETセミナー「ソフトウェアプロダクトライン再入門」

◎編集後記

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【 NEWS 】
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ARM Cortex-M4/M3コア搭載マイコン市場向けに、組込みリアルタイムOS、
  NEC通信システムのTCP/IPプロトコルスタックを販売
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イーソルは、NEC通信システムが開発・販売する省メモリタイプのIPv4/IPv6
デュアルスタックQlism(クリズム)の取り扱いを始めました。サポー
トやポーティング、カスタマイズなどのサービスも合わせてイーソルより提
供します。

μT-KernelやμITRON4.0仕様準拠リアルタイムOS「PrKERNELv4」と組み合わ
せて利用することで、ARM Cortex-M4/M3マイコンに適した、コンパクトでリ
アルタイム性の高いネットワーク機器を実現できます。産業用機器、家電製
品、自動車やネットワーク機器などの制御機能やセンサー機能に最適です。

イーソルは、NEC通信システムとの協業のもと、両社の強みを生かし、
ARM Cortex-M4/M3 マイコン向け組込みソフトウェア開発の開発効率化を支援
します。

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■IPv4/IPv6デュアルスタックQlismとは?
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「安心・安全・エコにつながる」をコンセプトにした、各種組込み製品のネッ
トワーク化を容易に実現できるミドルウェアコンポーネントです。

■特長
~~~~~~
(1) リソース消費を最大限抑えたコンパクトサイズで30Kバイトのメモリで動
    作が可能
(2) IPv4/IPv6 デュアルスタックにより既存ネットワークに容易に組み込め
    るとともに、IPv6 へのスムーズな移行を実現
(3) マイコンの種別、OSの有無を問わない柔軟性
(4) IPv6 Ready Logo Phase1 取得

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[プレスリリースはこちら] >>>
http://www.esol.co.jp/company/press/emb_press111111.html

[マイコン向けソリューション] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/mcu_solution.html

[PrKERNELv4] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/prkernelv4.html


【 NEWS 】
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  トヨタ車のカーナビに、マルチコア対応リアルタイムOS
  「eT-Kernel Multi-Core Edition」が搭載
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複数のトヨタ純正用品カーナビに、イーソルのマルチコア対応リアルタイム
OS「eT-Kernel Multi-Core Edition」、開発環境「eBinder」が採用されま
した。

イーソル製品が採用されたカーナビは、アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
様が開発したプレミアムナビ「NHZA-W61G」(2011年度グッドデザイン賞受
賞)、株式会社デンソー様が開発したカジュアルナビ「NSDD-W61」などです。

eT-Kernel Multi-Core Editionは、カーナビで採用が進むマルチコアに対応
し、車両連携や車車間高速通信などのアプリケーションが要求する、特に厳し
い水準のリアルタイム性と信頼性を満たせる制御系OSとして、また、eBinder
は、リアルタイムOSベースシステム開発に特化し、マルチコアにも対応した
開発環境として開発に貢献しています。

[プレスリリースはこちら] >>>
http://www.esol.co.jp/company/press/emb_press111108.html

[eT-Kernel Multi-Core Edition] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/et-kernel_multicore-edition.html

[eT-Kernel/Extended] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/et-kernel_extended.html


【 EVENT 】
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  本日開催中!ARM Technical Symposia 2011 Japan
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本日、東京コンファレンスセンター品川で、ARM Technical Symposia 2011
Japan(旧ARM Forum)が開催されています。イーソルブースでは、
ARM Cortex-A9 MPCore上で動作し、Qtも統合された、アプリ開発者が"すぐ
に使える"新ソフトウェアプラットフォーム「eT-Kernel SDK」と、無償ダウ
ンロード提供を開始したARM Cortex-M4搭載のKinetisマイコンに対応した、
μT-Kernelのデモをご紹介します。

また、本日プレスリリースを行ったNEC通信システムのIPv4/IPv6デュアルス
タックQlismも、ご紹介します。皆様のご来場をお待ちしております。

[ARM Technical Symposia 2011 Japan 概要] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/event/event_111111.html

[IPv4/IPv6デュアルスタックQlismを販売] >>>
http://www.esol.co.jp/company/press/emb_press111111.html

[eT-Kernel SDK 詳細] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/et-kernel_sdk.html

[μT-Kernel for Kinetis用パッチ 無償ダウンロード] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/mcu_solution.html#dl_info


【 EVENT 】
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ET2011開催間近 マルチコアの採用事例をご紹介
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いよいよ来週(11/16~11/18)に開催を控えましたET2011、今年のイーソル
ブースは、以下の5つのキーワードをメインにデモ展示を行います。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ・今いよいよ熱いマルチコア
  ・進化したeT-Kernel SDK
  ・先端を行くeT-Kernelの新技術
  ・車載情報/制御機器向けソリューション
  ・ビジネスモデルを革新する組込み機器のソフトウェアライセンシング
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

本メルマガの冒頭でご紹介した、トヨタ車の純正用品カーナビにおける
eT-Kernel Multi-Core Editionの採用は、カーナビのマルチコア採用が進ん
でいることも背景の一つに挙げられます。マルチコアプロセッサは、デジタ
ル情報家電やモバイル機器、そして車載機器のような高機能なシステムを構
築するために最適です。当日は、ユーザ様採用事例も多数ご用意しています。
皆様のご来場をお待ちしております。

<ET2011 概要>
  ◆日程            :2011年11月16日(水)~18日(金) 10:00~17:00
  ◆会場            :パシフィコ横浜 展示ホールおよび会議センター
  ◆イーソルブース# :C-17 
  ◆入場料          :事前登録 及び 招待券持参の方は無料
                      当日入場の場合は1,000円

[ET2011 出展内容はこちら] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/event/event_111116.html

また、今年は11/16(水)に行われる、ETロボコン チャンピオンシップ大会
に「イーソル eRush(イーラッシュ)」チームが出場します。ご来場の際は、
応援よろしくお願いします。

[イーソル eRushのETロボコン2011 参戦記] >>>
http://www.esol.co.jp/activity/et-robo2011.html


【 Seminar 】
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  JASA ETセミナー開催「ソフトウェアプロダクトライン再入門」
  ~いまなら聞ける SPLのホントの話~
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JASAが主催するソフトウェアプロダクトライン(以下SPL)に関するセミナー
が開催されます。SPL開発は、近年もっとも有効とされる再利用型開発手法で
す。

ソースコードや設計だけに着目する従来手法に加え、製品系列に着目し技術
管理の他に組織管理やプロジェクト管理を統合して効果的再利用を実現しま
す。その一方で、ソフトウェア開発やプロジェクト管理など、さまざまな技
術を複合的かつ網羅的に取り扱うため、その全体像や本質がつかみにくく現
場への導入が難しいと言われています。

セミナーでは、イーソルのリサーチ&コンサルテーションサービス部チーフ
コンサルタントが、SPL開発の全体像を知るために必要な、SPLの要素技術を
分かりやすく解説します。また、セミナー後半では製品開発の現場から、SPL
開発で重要となる製品群や、再利用資産を作るための可変部の抽出・把握・
展開の考え方や進め方を具体的な実例をもとにお話しします。皆様のご参加
をお待ちしております。

<第28回 JASA ETセミナー概要>
  日時 :2011年12月2日(金) 13:30~17:30
  会 場 :東実年金会館4階会議室
         東京都中央区日本橋浜町1-8-12

[セミナー概要はこちら] >>>
http://www.jasa.or.jp/top/activity/jevent/67th_detail.html


━╋━━━━━━╋━
◎┃編 集 後 記 ┃◎
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今日は、ARM Technology Symposia 2011 Japan、来週はET2011。イベントシー
ズンもいよいよピークを迎えています。社内でも、頑張ってね。と声をかけら
れると同時に、今年はどんなブースにするの?ノベルティは?といった声もち
らほら。先輩から、昨年イーソルブースで配布した、イーソル広告付きのキッ
トカットを見せてもらったり、過去のノベルティとして配ったサボテンの話を
聞いたりと…ノベルティは毎年様々なものが作られるなか、皆それぞれお気に
入りがあるようです。そんな私も、新人の頃、展示会で貰った某メーカーのサ
クマドロップが気に入って、手に入れた当時、一年ほど会社の机に飾っていま
した。そんな思いもあり、少しでも手に取る方の印象に残るようなものを提供
したいと思います。さて、そんな今年のノベルティは…?
見てのお楽しみということで、ETではぜひイーソルブースへお越し頂きたいと
思います(H)


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