一覧に戻る 発信元:イーソル株式会社 EP事業部マーケティング部 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ::::::: eSOL ONLINE MAGAZINE ::::::: http://www.esol.co.jp/embedded/ 2011.10.21 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.241 ━ eSOL ONLINE MAGAZINEは、イーソルの製品・イベントなどの最新情報を お届けします。 ------------------------◆◇-- TOPICS --◇◆------------------------- 【 NEWS 】 * T-KernelベースソフトウェアプラットフォームeCROSがi.MX25xをサポート 【 SEMINAR 】 * プログラム決定 10/28(金)開催 「NEONテクノロジーを活用するマルチメディアソリューション」 【 EVENT 】 * ARM Technical Symposia 2011 Japanに参加 11/11(金) * ET2011に出展 ~リアルタイムOSの実力!eT-Kernel最新技術・ソリューション展示 * Qt Developer Days 2011で講演とeT-Kernel SDKデモ展示 ◎編集後記 --------------------------------------------------------------------- 【 NEWS 】 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ T-KernelベースソフトウェアプラットフォームeCROSがi.MX25xをサポート ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ T-Kernelベースソフトウェアプラットフォーム「eCROS」が、ARMコアを搭載 したフリースケール社製「i.MX25x」マルチメディア・アプリケーション・プ ロセッサに対応しました。コンシューマ機器に加え、産業機器にも最適です。 eCROSの主要要素である、リアルタイムOS「eT-Kernel」がもつ優れたリアル タイム性と、車載機器、人工衛星・探査機を代表とする様々な分野での採用 実績が実証する高い信頼性を、i.MX25xベースの高機能なマルチメディア機器 に付加することができます。さらにμITRON資産を再利用しながら、低コスト、 短期間でシステムを開発できます。 今回i.MX25xをサポートしたeCROSは、eT-Kernelに加え、開発ツール、TCP/IP プロトコルスタックとFATファイルシステムを含むミドルウェア、プロフェッ ショナルサービスが統合されています。イーサネットドライバや、SDメモリ カードドライバも開発、統合済みです。このため、プラットフォーム構築に 工数を掛けずに、最終製品の競争力を左右するアプリケーション開発に注力 できます。 今回eCROSが対応したボードは、i.MX257プロセッサを搭載した アットマークテクノ社製「Armadillo-440」です。開発環境は、eT-Kernelに 特化した開発ツール「eBinder」に対応しています。eBinderは、リアルタイ ムOSを使うシステム開発のためにゼロから設計された開発ツールで、ARM社 製純正コンパイラがバンドルされています。リアルタイムシステム特有の問 題を容易に解決できるため、開発者の負担を軽減し、開発効率を向上させる ことができます。 [プレスリリースはこちら] >>> http://www.esol.co.jp/company/press/emb_press111013.html [eCROS詳細] >>> http://www.esol.co.jp/embedded/ecros.html [eT-Kernel詳細] >>> http://www.esol.co.jp/embedded/et-kernel.html 【 SEMINAR 】 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ プログラム決定 10/28(金)開催 「NEONテクノロジーを活用するマルチメディアソリューション」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ マルチメディア機器開発では、消費電力やコストの制約をクリアしつつ、大 量のマルチメディアデータを高速に処理できる技術やデバイス、ソフトウェ アの選択も重要です。 本セミナーは、これらの条件を満たす有効な技術のひとつとなる、ARM Cortex-Aシリーズプロセッサに対応した128ビットSIMD拡張アーキテクチャ であるARM NEONテクノロジーにスポットを当てて開催します。 ARM社によるNEONテクノロジーの解説に加え、NEONをサポートするSoC、 コーデック、OSとソフトウェア開発ツールといった、ハード、ソフト双方の ベンダーが結集し、各社のソリューションやロードマップを紹介します。各 講演タイトルも決定いたしましたので、ぜひご確認ください。また、デモも 行いますので、実際の性能や機能をご覧いただけます。 参加料は無料です。お気軽にご参加ください。 ─────────────── * 次のような方におすすめです * ─────────────── ・高度なマルチメディア機能を搭載する車載機器やコンシューマ機器の設 計・開発者 ・NEONテクノロジーを利用したマルチメディア機器開発をご検討されている方 ・マルチメディア機器開発のための包括的なソリューションを知りたい方 <セミナー概要> ◇日程 :2011年10月28日(金) 13:30~17:00(受付開始13:00) ◇会場 :イーソル株式会社 セミナールーム(ハーモニータワー22F) (東京都中野区) ◇プログラム: 13:00 開場、受付開始 13:30-13:35 本日のセミナー進行について その他 13:35-14:20 NEONの概要と最新情報(アーム株式会社) 14:20-15:05 次世代コックピット向け車載グラフィクスSoC (富士通セミコンダクター株式会社) 15:05-15:15 休憩 15:15-16:00 テクノマセマティカル社製品紹介ならびにARM/NEONで の事例紹介 (株式会社テクノマセマティカル) 16:00-16:45 NEONテクノロジー対応ソフトウェアプラットフォーム eCROS(イーソル) 16:45-17:00 質疑応答 ※都合により変更される場合があります。 [セミナー案内ページ] >>> http://www.esol.co.jp/embedded/event/seminar_111028.html [お申し込みはこちら] >>> https://www.esol.co.jp/embedded/mailform_seminar_main.html 【 EVENT 】 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ARM Technical Symposia 2011 Japanに参加 11/11(金) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ 昨年に引き続き、ARM Technical Symposia 2011 Japan(旧ARM Forum)に参 加します。今年から、ARM Forumから名称を変更したARM Technical Symposia は、ARM社主催のグローバルイベントで、ARMとARMのパートナー企業から最新 のテクノロジやソリューションが紹介されます。 イーソルブースでは、ARM Cortex-A9 MPCore上で動作し、Qtも統合された、 アプリ開発者が"すぐに使える"新ソフトウェアプラットフォーム 「eT-KernelSDK」と、ARM Cortex-M4搭載のKinetisマイコンに対応した μT-Kernelをデモ展示いたします。 ご来場の際は、ぜひイーソルブースにお立ち寄りください。 [ARM Technical Symposia 2011 Japan 概要] >>> http://www.esol.co.jp/embedded/event/event_111111.html [eT-Kernel SDK詳細] >>> http://www.esol.co.jp/embedded/et-kernel_sdk.html 【 EVENT 】 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ET2011に出展 ~リアルタイムOSの実力!eT-Kernel最新技術・ソリューション展示 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ 今年も組込み総合技術展ET2011に出展します。 T-Kernel 拡張版「eT-Kernel」で実現できる最新技術と実績を中心にリアル タイムOSの実力を改めて実感できる内容です。 イーソルブースでは、5つのキーワードに関するデモを中心に展示します。 近日発表予定の、アプリ開発者が"すぐに使える"新プラットフォーム eT-Kernel SDKの新機能や、eT-Kernelの新技術のデモも行います。 ┌────────────────────────────────┐ │・今いよいよ熱いマルチコア │ │・進化したeT-Kernel SDK │ │・先端を行くeT-Kernelの新技術 │ │・車載情報/制御機器向けソリューション │ │・ビジネスモデルを革新する組込み機器のソフトウェアライセンシング│ └────────────────────────────────┘ また、現在発表していない採用事例や、eT-Kernel以外のソリューションを 含めたデモなど多数展示します。 <ET2011 概要> ◆日程 :2011年11月16日(水)~18日(金) 10:00~17:00 ◆会場 :パシフィコ横浜 展示ホールおよび会議センター ◆イーソルブース# :C-17 ◆入場料 :事前登録 及び 招待券持参の方は無料 当日入場の場合は1,000円 ET2011へご来場の際には、ぜひイーソルブースにお越しください。皆様のご 来場をお待ちしております。 出展内容の詳細を下記に掲載しています。 [ET2011 出展] >>> http://www.esol.co.jp/embedded/event/event_111116.html 【 EVENT 】 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Qt Developer Days 2011で講演とeT-Kernel SDKデモ展示 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ 新ソフトウェアプラットフォーム「eT-Kernel SDK」に統合されている、UIア プリケーションフレームワーク「Qt」のコミュニティ最大のイベント、 Qt Developer Days 2011に参加します。 ドイツ・ミュンヘン(10/24~26)と、アメリカ・サンフランシスコ(11/29~ 12/2)で開催されるイベント双方で、イーソルの技術戦略室長が、Qtを組込み システムで利用する際に、リアルタイムOSを選択するメリットについて講演を 行います。 [講演詳細はこちら] >>> http://qt.nokia.com/qtdevdays2011/qt-technical-sessions#eTkerneleSol またミュンヘンでは、ブースでeT-Kernel SDKのデモを展示します。 [eT-Kernel SDK詳細] >>> http://www.esol.co.jp/embedded/et-kernel_sdk.html [Qt Developer Days 2011公式サイト] >>> http://qt.nokia.com/qtdevdays2011 ━╋━━━━━━╋━ ◎┃編 集 後 記 ┃◎ ━╋━━━━━━╋━ 私たち宣伝・広報担当が一年で一番忙しい時期がやってきました。ここ最近は 終電を気にして、やむなく仕事を切り上げることもしばしばです。夜遅くまで 会社にいる時に、楽しみにしていることがあります。それは夜景を見ること。 オフィスは高層ビルにあるため、いつでも夜景が見られそうなものですが、実 際はフロアに明かりが点いているため、窓ガラスが反射して外がよく見えません。 ところが夜遅くなると、共同スペースはわずかな非常灯だけ。そんな時、お手 洗いに行くと、窓いっぱいに広がる夜景を目にすることができます。足元が真っ 暗なせいか、ビルの内と外の境界線がなくなり、夜景の中に立っているような 浮遊感を感じることができます。見える範囲は違いますが、プラネタリウムの ような感じでしょうか。最初に偶然、これを見た時は、あまりの綺麗さに見と れてしまうと同時に「この夜景を見るために遅くなったのなら、まぁいいか」 と妙にスッキリした気分になったことを覚えています。それ以来、遅くなった 時は、夜景を見てから帰るのが私の密かなリフレッシュ方法になりました。(H) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ * 記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。 * このメールは、下記の方にお送りしています。 ・弊社Webサイトでメルマガ登録された方 ・展示会で弊社ブースにお越しいただいた方 ・その他弊社営業の者と名刺交換させていただいた方 * 登録内容の変更/配信中止は、お手数ですが下記にて手続きをお願い 致します。 ・アドレス変更: https://www.esol.co.jp/embedded/mailmagazine_renew.html ・配信中止: https://www.esol.co.jp/embedded/mailmagazine_unsubscribe.html 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