一覧に戻る

発信元:イーソル株式会社 EP事業部マーケティング部
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
            :::::::   eSOL ONLINE MAGAZINE   :::::::
                 http://www.esol.co.jp/embedded/
                           2010.8.20
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.212  ━

eSOL ONLINE MAGAZINEは、イーソルの製品・イベントなどの最新情報を
お届けします。


======================================================================
┳┳┳┳━━…………
╋╋╋ 「POSIX仕様準拠リアルタイムOS「eT-Kernel/POSIX」のLinux互換性」
╋╋                <8月27日(金) 開催【無料】>
╋
╋         ☆eT-Kernel/POSIX解説とLinux資産移植の実績紹介

[詳細・お申し込みはこちら] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/event/seminar_100827.html
======================================================================


------------------------◆◇-- TOPICS --◇◆-------------------------

【 SEMINAR 】
 * 「POSIX仕様準拠リアルタイムOS「eT-Kernel/POSIX」のLinux互換性」8/27
 * リニューアル!「ITRON利用者のための、T-Kernel解説」セミナー 9/17
 * 「レビュー技術と導入のポイント」セミナー 9/8

【 EVENT 】
 * Freescale Technology Forum Japan 2010 に出展 9/14
 * JASA/ETセミナーで弊社スタッフがアーキテクチャ技術について解説 9/15

◎編集後記

---------------------------------------------------------------------


【 SEMINAR 】
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「POSIX仕様準拠リアルタイムOS「eT-Kernel/POSIX」のLinux互換性」8/27
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

大規模化・高機能化の一方で、信頼性の確保、低コスト・短期開発が求めら
れる昨今の組込みソフトウェアの開発では、既存資産の流用やエンジニアリ
ソースの活用が重要なポイントのひとつです。 

POSIX仕様準拠リアルタイムOS「eT-Kernel/POSIX」は、UNIX系OSベースのソ
フトウェア資産を再利用することを目標に設計、開発されています。そのた
め、Linuxを含むUNIX系OS上で動作する豊富なソフトウェア資産を利用しなが
ら、eT-Kernelの優れたリアルタイム性能を採り入れることができ、また、
国内外のUNIXアプリケーションの開発経験があるエンジニアを活用できます。

本セミナーの前半は、eT-Kernel/POSIXの技術的解説と開発ツールのご紹介
を行います。また後半では、Linux用ミドルウェアの移植を実際に行ったエ
ンプレス社とSRA社をお招きし、eT-Kernel/POSIXのLinux互換性という観点
から、eT-Kernel/POSIXに対する評価や苦労した点など、体験談をご紹介い
ただきます。 

開発現場の生の声をお聞きいただけますので、eT-Kernel/POSIX上でLinux資
産を流用する際の実際の手順やポイントを、具体的にイメージして頂けます。

参加料は無料です。お気軽にご参加ください。 

開催日が来週に迫っています。おかげさまで多くのお申し込みをいただいて
おり、定員間近です。定員になり次第締め切らせていただきますので、参加
をご検討されている方は、ぜひお早めにお申し込みください。

 ┌────────────────────────────────┐
               ★このような方にお勧めのセミナーです★                

   * 高機能と、信頼性の確保、低コスト・短期開発の両立を実現したい方
   * Linuxのソフトウェア資産やエンジニアリソースを活用した
     開発効率化に興味がある方
   * eT-Kernel/POSIXに興味がある方
 └────────────────────────────────┘

◆セミナー概要◆
  ◇日程  :2010年8月27日(金) 13:30~17:00(受付開始13:00)
  ◇会場  :イーソル株式会社 セミナールーム(東京都中野区)
  ◇参加料:無料

  ◇プログラム:
   ・高機能システム向けOSの動向
   ・POSIX仕様準拠リアルタイムOSの紹介と開発ツールeBinderのデモ
   ・Empressデータベースの紹介とeT-Kernel/POSIX上への移植体験談・デモ
   ・Qtの紹介とeT-Kernel/POSIX上への移植体験談・デモ

[プログラム詳細・お申し込み] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/event/seminar_100827.html


◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 リニューアル!「ITRON利用者のための、T-Kernel解説」セミナー 9/17
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

2月に開催した同名のセミナーをリニューアルし、ITRONからT-Kernelへの移
行時に必要な知識や技法のご紹介をさらに充実させました。

ITRONの後継として生まれたT-Kernelは、これまでのITRONの課題を解決し、
組込みソフト開発の現状に即し、開発の効率化が図れるように設計・開発さ
れたリアルタイムOSです。

本セミナーでは、T-Engineフォーラムより公開されているT-Kernelを機能面
・性能面で拡張した「eT-Kernel」について、そのコンセプトや特長、適用分
野などを、テクニカルな面から解説します。また、ITRONからの移行をお考え
の方のために、移行の際のポイントや注意点など、実践で使える知識やプロ
グラミング技法も紹介します。μITRON4.0仕様準拠リアルタイムOSである
PrKERNELv4からeT-Kernelへ移行する際の実例を挙げ、さらにeT-Kernelの開
発環境もデモを交えて紹介しますので、移行時や、T-Kernelを使った開発の
実際のイメージがお分かりいただけます。もちろんITRONをお使いでない方で、
T-Kernelについて知りたい方にもお勧めのセミナーです。

参加料は無料です。お気軽にご参加ください。

 ┌────────────────────────────────┐
               ★このような方にお勧めのセミナーです★                

   * μITRONからT-Kernelへの移行を検討しているエンジニア
   * T-Kernelとその開発環境について知りたいエンジニア
   * 規模の大小や機能の高低を問わず、組込みシステムに携わる
     あらゆるエンジニア
   * 組込みソフトの開発期間短縮とコスト削減に興味があるエンジニア
   * OS、開発環境、ミドルウェアおよび技術サービスが統合化された、
     総合的なソリューションが必要だと感じているエンジニア
 └────────────────────────────────┘

◆セミナー概要◆
  ◇日程  :2010年9月17日(金) 13:30~17:00(受付開始13:00)
  ◇会場  :イーソル株式会社 セミナールーム(東京都中野区)
  ◇参加料:無料

  ◇プログラム:
   ・組込みシステム向けリアルタイムOSのトレンド
   ・ITRONとT-Kernelの違いとT-Kernelへの移植技法解説
   ・T-Kernel拡張版「eT-Kernel」のご紹介
   ・eBinderのご紹介、デモ

[プログラム詳細・お申し込み] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/event/seminar_100917.html


◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「レビュー技術と導入のポイント」セミナー 9/8
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

リサーチ&コンサルテーションサービス部(RCS)では、「日々の開発現場に
適応できる」テクニックをご紹介し、技術キーワードや取り組みのヒントを
お持ち帰りいただくためのセミナーを開催します。

今回のテーマは「レビュー」です。レビューを実施することで問題点を早期に
発見し、対策を取ることで欠陥の拡大の予防に繋げることが可能になります。
しかし、担当者がレビューの目的を理解し、適切な方法でレビューを行わなけ
れば真の効果を得ることができません。また、レビュー技術を浸透させるため
にはレビュー関係者の理解、協力も必要になります。

本セミナーでは、1部でレビューの基礎知識や導入における一般的な課題、2部
で運用上のポイント等を取り上げます。レビュー技術導入でお悩みの方や、
新たに取り組むことを検討している皆さまのヒントとなれば幸いです。

※本セミナーは、2010年4月21日に開催したセミナーと同じ内容です。

───────────────
★次のような方におすすめです★
───────────────
 * ソフトウェア開発担当者
 * 品質改善の担当者
 * ソフトウェアプロセス改善の担当者

◆セミナータイトル:
  「レビュー技術と導入のポイント」
  1部:ソフトウェアレビューの基礎、2部:レビュー技術導入の勘所

◇日程  :2010年9月8日(水) 14:00~17:00(13:30受付開始)
◇会場  :イーソル株式会社 セミナールーム(東京都中野区)
◇参加料:無料

[プログラム詳細・お申し込み] >>>
http://www.esol.co.jp/event/2010/seminar_100908_rcs.html


【 EVENT 】
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 Freescale Technology Forum Japan 2010 に出展 9/14
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

Freescale Technology Forum Japan(FTF Japan 2010)に参加します。
Freescale Technology Forumは、フリースケール・セミコンダクタ社が世界
規模で開催する総合技術フォーラムです。

イーソルは、テクノロジ・ラボにて、i.MX51、i.MX31アプリケーション・プ
ロセッサ向けT-Kernelベースソフトウェアプラットフォーム「eCROS」を、
デモ展示を交えてご紹介します。

統合化されたeCROSの導入により、i.MXプロセッサを使ってカーナビやダッ
シュボードなどの車載システムを開発する開発者は、ソフトウェアプラット
フォーム構築に労力をかけずにアプリケーション開発に注力でき、競争力の
ある信頼性の高い商品を短期間、低コストで開発することができるようにな
ります。

皆様のご来場をお待ちしております。

◆FTF Japan 2010 概要◆
  ◇日程  :2010年9月14日(火) 9:00~18:00(受付開始8:30)
            テクノロジ・ラボ 11:30~19:00 
  ◇会場  :目黒雅叙園(東京都目黒区)
  ◇参加料:無料(事前登録制)

  ◇イーソル展示内容(予定)【テクノロジ・ラボ内】:
     ■i.MX51, i.MX31プロセッサ向けeCROS
       * T-Kernel拡張版リアルタイムOS「eT-Kernel」
       * T-Kernelベースシステム開発スイート「eBinder」
       * exFATファイルシステム「PrFILE2/exFAT」
       * 組込みデータベース「EMPRESS」

[FTF Japan 2010 出展概要] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/event/event_100914.html

[eCROS 詳細] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/ecros.html

[eT-Kernel 詳細] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/et-kernel.html

[eBinder 詳細] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/ebinder.html

[PrFILE2/exFAT 詳細] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/prfile2-exfat.html

[Empress for eT-Kernel ニュースリリース] >>>
http://www.esol.co.jp/company/press/emb_press100512.html


◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 JASA/ETセミナーで弊社スタッフがアーキテクチャ技術について解説 9/15
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

イーソルも会員として積極的に活動している組込みシステム技術協会(JASA)
が、「ソフトウェアアーキテクチャによる品質実現手法」をテーマに、セミ
ナーを開催します。本セミナーで、弊社のリサーチ&コンサルテーション
サービス(RCS)部のアーキテクトが講師を務めます。皆様のご参加をお待
ちしております。

◆JASA/ET(Embedded Technology)セミナー/第23回 開催概要◆
「ソフトウェアアーキテクチャによる品質実現手法」
---------------------------------------------------------------------
品質を作り込むためには上流工程から、品質向上に取り組むことが重要だと
言われています。
品質の上流からの作り込みにおいては、近年、ソフトウェア全体の構造と振
舞の定義、すなわちソフトウェアアーキテクチャ技術に注目が集まっていま
す。

今回は、"非機能要求の実現"に着目した、ソフトウェアアーキテクチャ設計、
評価手法について解説いたします。
また、既存アーキテクチャを改善するための、アーキテクチャ可視化手法や、
アーキテクチャ改善の方法論についても解説を行います。

上流工程からの品質向上に取り組もうとされている方、既に取り組んでいて
現場での進め方のヒントを得たい方など、幅広い方のご参加をお待ちしてお
ります。

  ◇日程  :2010年9月15日(水) 13:00~17:00
  ◇会場  :東実年金会館4階会議室(東京都中央区)
            http://www.jasa.or.jp/top/pdf/map.pdf【PDF】
  ◇主催  :(社)組込みシステム技術協会(JASA)
  ◇参加料:一般 8,000円/JASA会員 6,000円 (税込み、テキスト代を含む)

  ◇講師  :イーソル株式会社 RCS部 宇佐美 雅紀
                                   古川 剛彦

[JASA/ETセミナー詳細] >>>
http://www.jasa.or.jp/top/activity/jevent/49th_detail.html

[イーソル RCS部のご紹介] >>>
http://www.esol.co.jp/rcs/index.html


━╋━━━━━━╋━
◎┃編 集 後 記 ┃◎
━╋━━━━━━╋━

夏季休暇を利用して、実家に帰省しました。帰省の際によく行くラーメン屋
さんの中に、一風変わったお店があります。メニューは「ラーメン」のみ。
ドアを開けて中に入ると「何名様?」と聞かれ、「2名です」と告げると、そ
の瞬間に「2杯~!」というオーダーが入ります。こちらがオーダーする前
に、です。なので、麺の硬さを指定したい場合は、「何名様?」という質問
に「硬麺で、2名です」という不思議な回答をしなければなりません。とにか
く、おいしいラーメンを提供することだけを目標としているようで、接客は
(失礼ながら)適当な感じなのです。先日は、一緒に行った友人が替え玉を
頼んだのですが、店員さんが運んできたのは、なぜか普通の半分の量の「半
替え玉」。友人が「半分じゃない方を頼んだんですけど」と言うと、謝るで
も、持ってきた半替え玉を厨房に持って帰るでもなく、友人のどんぶりにそ
の麺を入れた後、「もう半分~!」というオーダーを入れて戻っていきまし
た。もう慣れているし、おいしいので気にならないのですが、初めて行く方
はびっくりされるかもしれません。(O)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 * 記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
 * このメールは、下記の方にお送りしています。
   ・弊社Webサイトでメルマガ登録された方
   ・展示会で弊社ブースにお越しいただいた方
   ・その他弊社営業の者と名刺交換させていただいた方
 * 登録内容の変更/配信中止は、お手数ですが下記にて手続きをお願い
   致します。
   ・アドレス変更:
    https://www.esol.co.jp/embedded/mailmagazine_renew.html
   ・配信中止:
    https://www.esol.co.jp/embedded/mailmagazine_unsubscribe.html
   -------------------------------------------------------------
   If you would prefer not to receive further messages from this
   sender:
   1. Click on the Reply button.
   2. Replace the Subject field with your email address.
   3. Click the Send button.

 [プライバシーポリシー]
 http://www.esol.co.jp/company/policy/privacy.html

=====================================================================
    イーソル株式会社
    エンベデッドプロダクツ事業部 マーケティング部
        http://www.esol.co.jp/embedded/
        E-mail: ep-info@esol.co.jp
        Tel: 03-5302-1360
        〒164-8721 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー
=====================================================================
 Copyright(C) 2010 eSOL Co., Ltd. All rights reserved.
 このメールマガジンは、編集せずに自由に再配布してください。