油断大敵。オフラインでも”安全”とは限らない、ソフトウェアアップデートの脅威と脆弱性を知る
~法規対応/ポスト量子暗号対応のセキュアアップデート実現のために検討すべきこと~
wolfSSL社をゲストに迎え、SDx時代の組込みシステムにおけるセキュアなソフトウェアアップデートをテーマとしたウェビナーを開催します。
本ウェビナーでは、セキュアなソフトウェアアップデート機能が、車載機器・産業機器等の組込みシステムで要求される背景を、セキュリティインシデント事例を挙げながら説明し、wolfSSL社とeSOLが連携して提供する、セキュアアップデート実現の方法を解説します。
wolfSSL社をゲストに迎え、SDx時代の組込みシステムにおけるセキュアなソフトウェアアップデートをテーマとしたウェビナーを開催します。
本ウェビナーでは、セキュアなソフトウェアアップデート機能が、車載機器・産業機器等の組込みシステムで要求される背景を、セキュリティインシデント事例を挙げながら説明し、wolfSSL社とeSOLが連携して提供する、セキュアアップデート実現の方法を解説します。

内容詳細
ソフトウェアを基軸としたモノづくり、SDxシステムの実現において、ソフトウェアアップデート機能 (SOTA, FOTAを含む) は最重要機能のひとつです。 ソフトウェアファーストのアプローチでシステムの価値をソフトウェア主導で形作っていくこと、システムの出荷後も変わらずその価値を高め続けること、これらSDxシステムの重要要件を満たすのに、ソフトウェアアップデート機能は必要不可欠です。 また、昨今のサイバーセキュリティ法規においても以下のとおり、この機能を重要なものと位置付けています。
- 車載における、UN-R155, UN-R156 (ISO/SAE 21434, ISO/AWI 24089)
- インダストリアルにおける、CRA (Cyber Resilience Act), RED (Radio Equipment Directive)、等
加えて、ソフトウェアアップデート機能を悪用するサイバー攻撃も増加しており、ソフトウェアアップデート機能自体をセキュアにすることも、SDxシステムを安全・セキュアに実現するために不可欠なものとなっています。
本ウェビナーでは、wolfSSL社をゲストに迎え、セキュアなソフトウェアアップデート機能が、車載機器・産業機器等の組込みシステムで要求される背景を、セキュリティインシデント事例を挙げながら説明します。
そして、ソフトウェアアップデート機能の技術的な説明を交えながら、
- SDxシステムのプラットフォーム化
- セキュア領域/非セキュア領域のデカップリング
- 安全でセキュアなBoot Loader導入
を経て、
- ポスト量子暗号 (Post-Quantum Cryptography) の導入
までを見据え、wolfSSL社とeSOLが連携して提供する、セキュアアップデート実現の方法を解説します。
ソフトウェア/ファームウェアアップデート (SOTA/FOTA) に関わるエンジニアの方をはじめ、SDxシステム構築に関わる組込み開発者、セキュアなソフトウェアアップデート機能の知識を得たい方は必見の内容です。ぜひご参加ください。
開催概要
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日時5月27日(火)14:00〜15:00
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対象者・ソフトウェア/ファームウェアアップデート (SOTA/FOTA) に関わるエンジニアの方
・SDxシステム構築に関わる組込み開発者
・セキュアなソフトウェアアップデート機能の知識を得たい方
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参加無料
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参加方法本ウェビナーは、WEB会議システム(Zoom)を利用して実施します。ウェビナーにお申し込みいただくと、参加用のURLをご案内いたします。開催日時になりましたら、URLをクリックしてご参加ください。