セミナー

Industrie4.0、Industrial IoT時代の産業ネットワークセミナー【終了】

FAロボットや産業用機器など産業分野でのIoTやIndustrie4.0対応が急速に進む中、産業オートメーション用のマシン間通信プロトコルの国際標準規格OPC UAがますます注目されています。
また従来、シリアル通信がメインであった産業用のフィールドバスもEthernet化が進んでおり、2018年には産業用2018年には全世界における産業用Ethernetのシェアが50%を超えました(*1)。 2019年にはますます利用が拡大しており、今後はTSN(Time Sensitive Networking)によりその普及が更に加速することが見込まれています。
 
本セミナーでは、産業用機器の開発に最適なイーソルのリアルタイムOS「eMCOS® 」「eT-Kernel」のご紹介と、統合開発環境「eBinder® 」と「Arm® シミュレータFVP」およびモデルベース開発ソリューション「SCADE Family」を連携した効率的な開発手法などについて紹介いたします。

また、産業ネットワークのベンダーであるアナザーウェア社とシェルパ社をスピーカーに迎え、スマートファクトリーを実現する規格として注目されているOPC UAと、Ethernet化が進む産業用フィールドバスの現状とトレンドについて講演いただきます。

さらに、OPC UA規格のサーバプラットフォームをイーソルのリアルタイムOSに対応させたデモをセミナー会場にて展示いたします。セミナーにお越しの際は、ぜひこちらもご覧ください。

参加料は無料です。お気軽にご参加ください。

出典 1.
産業用ネットワーク市場シェア動向 2018 (HMS 社統計) — 産業用 Ethernet がついにフィールドバスのシェアを上回る
 
* イーソル、イーソル株式会社、eMCOS、エムコス、eT-KernelおよびeBinderは、イーソル株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です。
* 記載された社名、団体名および製品名は商標または登録商標です。


概要

日程 2019年12月3日(火)13:30~17:10(13:00受付開始)
会場 イーソル株式会社 セミナールーム(ハーモニータワー24F)
東京メトロ丸ノ内線、都営大江戸線「中野坂上駅」より徒歩1分
※当日は会場まで直接お越しください。
参加料 無料(事前登録制)
対象者 ・OPC UA、産業用イーサネットの導入を検討されている方、
 および対応するリアルタイムOSについて知りたい方
・組込みシステム開発の効率化を支援する各種ツールについて知りたい方
・上記2つの議題についての知識を習得したい方
プログラム
13:00~開場、受付開始、デモ展示開始
13:30~13:35
13:35~13:40
本日のセミナー進行について その他
イーソル会社紹介  
13:40~14:25スマートファクトリーを加速するMESとOPC UAの動向について
[アナザーウェア社]
14:25~15:00IIoT、産業イーサネットの時代における産業機器メーカのチャレンジ [シェルパ社]
15:00~15:15休憩
15:15~16:00産業ネットワーク対応リアルタイムOSプラットフォームのご紹介
16:00~16:45モデルベース開発/実機レスデバッグに対応した統合開発環境eBinderによる効率的開発手法
16:45~17:00OSライセンス形態の紹介
17:00~17:10質疑応答
  
※都合によりプログラム内容が変更される場合があります。
※各講演は5分の質疑応答時間を含みます。



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