【主な特長】
■AUTOSAR Adaptive Platform 仕様に準拠したソフトウェアスタック
AUTOSAR Adaptive Platform R19-03 に対応 (以降半年ごとに追随予定)

・RTOS向けに最適化した AUTOSAR Adaptive Platform 環境
・自動運転ECUの性能を引き出す、最適化されたAPスタックを提供
■シミュレータを含む様々なハードウェア環境に対応
■Hypervisor, Container についてもサポートを予定
【APとOSをワンストップで提供、速度性能を最適化】
APとOSをワンストップで提供することにより、
アプリケーション間通信処理、
アプリケーション-FC (Functional Cluster) 間、FC-FC間の通信処理を最適化。APベースシステムの速度性能への不安を払拭
【AUBIST AP OS】
分散システム環境に最適化されたOSリソース、サービス、アプリケーション群を管理、運用する仕組みを提供。スケーラブルなシステム構成が可能
【マルチプロセッサ環境のサポート】
分散マイクロカーネルアーキテクチャにより、マルチ/メニーコアからGPU/DFP(Data Flow Processor)/FPGAなどのアクセラレータを組み合わせたヘテロジニアスコンピューティング環境をサポート
また、特許取得済の独自アルゴリズム「セミプライオリティベーススケジューリング」により、組込みシステムに不可欠なリアルタイム性の確保と負荷分散による高いパフォーマンスを実現
【様々なOSをサポート】
AUBIST OS POSIX / Ubuntu (アプリケーションの論理検証用環境) / Other ROTS など
必要に応じて他社製OSも選択可能
【開発環境整備の複雑さに対応】
・開発シーンに適した使い方を考慮した統合開発環境とパッケージツールとしてAUBIST Tool APを提供
・AUBIST Tool APにより、複雑化するAdaptive Platformのシステムを視覚的に分析/検証が可能
【Adaptive Platform 開発を支える統合開発環境ツール】
■ AUBIST Tool AP
■ プロセス、スレッド、API、割り込み、メッセージ、ユーザイベント、CPU負荷の視覚化
■ 通信のキャプチャ、シミュレーション
全ての機能がひとつの統合開発環境で利用可能で、分析/シミュレーション内容は、ファイル化され開発者間で受け渡しが可能です。
【その他の特長】
■ 既存システムのAdaptive Platformへの取り組み
AUBIST OS POSIX環境では、ROS/ROS 2やAutowareの動作実績があり、このような既存環境のAdaptive Platform環境への取り組みやエンジニアリングサービスの対応も可能
■ 機能安全対応
OSおよびAPのソフトウェアスタック、ツールを含め機能安全対応が可能
■ ワンストップソリューション
OS / AP / 開発ツール / サポート / エンジニアリングサービス等をワンストップで提供可能
お客様の開発をトータルでサポート
関連動画
関連資料
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