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発信元:イーソル株式会社 EP事業部マーケティング部
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            :::::::   eSOL ONLINE MAGAZINE   :::::::
                 http://www.esol.co.jp/embedded/
                           2010.5.13
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.205  ━

eSOL ONLINE MAGAZINEは、イーソルの製品・イベントなどの最新情報を
お届けします。

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【 NEWS 】
 * RTOSベースシステム開発ツール「eBinder」とキャッツのCASEツール
   「ZIPC」が連携

 * 高速組込みデータベース「Empress」が
   POSIX仕様準拠RTOS「eT-Kernel/POSIX」をサポート

 * 「eCROS/DM365マルチメディア評価キット」 無償提供中

【 EVENT 】
 * ESEC2010 パートナー各社のブースでデモ実施とカタログ配布

【 SEMINAR 】
 * 「ソフトウェア測定、定量的評価手法」セミナー 6/16 <<無料>>

◎編集後記

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【 NEWS 】
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 RTOSベースシステム開発ツール「eBinder」とキャッツのCASEツール
 「ZIPC」が連携
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イーソルの「eBinder」と、キャッツの「ZIPC」の連携が実現しました。

この連携によって「eBinder」が持つ強力なコードベースのデバッグ・解析
機能に「ZIPC」のモデルベースの解析機能が加わり、モデル上で動きの概要を
俯瞰して不具合の発生箇所の“あたり”をつけてから、コードの細部を調査す
ることが可能になります。リアルタイムシステム開発に特化した「eBinder」
では、タスク単位、モジュール単位でのデバッグ・解析ができます。両ツール
のデバッグ・解析技術の協調により、効率よく不具合を発見、修正することが
可能になり、品質の確保と効率化の両方を実現できます。

連携機能はZIPCのオプションとして2010年7月にリリースを予定しています。

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★現在開催中のESEC2010のキャッツブース(ブースNo.東35-001)にて、
  デモを行っています。
  http://www.zipc.com/event/esec/2010/
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[ニュースリリース] >>>
http://www.esol.co.jp/company/press/emb_press100510.html

[eBinder 詳細] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/ebinder.html


◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 高速組込みデータベース「Empress」が
 POSIX仕様準拠RTOS「eT-Kernel/POSIX」をサポート
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リアルタイムOS「eT-Kernel」をコアとするイーソルのソフトウェアプラット
フォーム「eCROS」に、「Empress」が対応しました。Empressは、Empress 
Software Inc.の開発した北米No.1の導入実績と発売以来31年の歴史を持つ組
込みデータベースです。

これにより、優れたリアルタイム性能を必要とする産業機器、カーナビなど
の車載機器、デジタル家電をはじめとする組込み機器においても、Empressの
高速、高性能なデータベースを効率よく実装できるようになります。

今回Empressが対応したPOSIX仕様準拠リアルタイムOS「eT-Kernel/POSIX」が
提供する本格的なPOSIX機能により、Linuxと同等のUNIX環境を構築できたため、
Empressデータベースの移植を短期間、低コストで実現できました。

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★現在開催中のESEC2010のEmpressブース(ブースNo.東36-18)にて、
  デモを行っています。
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[ニュースリリース] >>>
http://www.esol.co.jp/company/press/emb_press100512.html

[eCROS 詳細] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/ecros.html

[eT-Kernel/POSIX 詳細] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/et-kernel_posix.html


◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「eCROS/DM365マルチメディア評価キット」 無償提供中
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TI社製「TMS320DM365」上で動作する、H.264ビデオコーデックの評価キット
「eCROS/DM365マルチメディア評価キット」を無償でご提供しています。
OSは、μITRON仕様準拠OSを採用しています。マルチメディア機器の本格的な
開発の前に、その優れた性能と品質を手軽に体験していただけます。本評価
キットのご利用は無料です。詳細をお知りになりたい方、ご興味のある方は
お気軽にお問い合わせください。

■特長

・Ittiam社製ビデオコーデック(H.264)の品質と性能を評価できます
・μITRON仕様準拠OSの高速起動とリアルタイム性能を実感していただけます
・お手持ちのビデオコンテンツをエンコード/デコードできるサンプルアプ
  リケーションが付属します
・コストと評価環境構築の手間をかけず、手軽に評価できます

■本評価キットには、以下のものが含まれます。バイナリ形式で提供します。
・Ittiam社製ビデオコーデック(H.264)
・ビデオサンプルアプリケーション
・μITRON4.0仕様準拠リアルタイムOS PrKERNELv4
・DM365内蔵周辺コントローラ対応ドライバ(ビデオ、SDメモリーカード)
・FATファイルシステム PrFILE2

※DM365評価ボード「TMDXEVM365」は、日本TI社販売特約店などから別途入手
  する必要があります。

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★4月に開催した、本評価キットのご紹介セミナーには、定員いっぱいの
  お客様にお越しいただきました。
  引き続き、ご興味のある方のお問い合わせをお待ちしております。
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[eCROS/DM365マルチメディア評価キット 詳細] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/dm365-evalkit.html

[ニュースリリース] >>>
http://www.esol.co.jp/company/press/emb_press100310.html


【 EVENT 】
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 ESEC2010 パートナー各社のブースでデモ実施とカタログ配布
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現在開催中のESEC2010で、パートナー各社と開発した最新製品のデモ展示を行っ
ています。ESECにご来場の際はぜひお立ち寄りください。このほか各パートナー
ブースでeCROSカタログを配布しています。

■デモ展示

 * Empress for eT-Kernel
   【エムプレスデータシステムズ(ブースNo.東36-18)】
 * Qt for eT-Kernel
   【SRA(NOKIA,QT DEVELOPMENT FRAMEWORKS ブース内、No.東33-14)】
 * ZIPC-eBinder連携
   【キャッツ(ブースNo.東35-001)】

[ESEC公式サイト] >>>
http://www.esec.jp/


【 SEMINAR 】
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「ソフトウェア測定、定量的評価手法」セミナー 6/16 <<無料>>
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リサーチ&コンサルテーションサービス部(RCS)では、「日々の開発現場に
適応できる」テクニックをご紹介し、技術キーワードや取り組みのヒントを
お持ち帰りいただくためのセミナーを開催します。

今回のテーマは「はかる」です。開発現場には、欠陥情報やレビューの記録、
工数や構成管理ツールのデータなど、 様々なデータがあります。しかし使い
道なくただデータを蓄積していたり、せっかくデータを記録しているのに分析
が行われていなかったりする事がよくあります。目的を持ち、データの選択・
計測を行うことにより、問題点や傾向が可視化され、改善施策を決定する上で
の指標が作れます。本セミナーでは、第一部でプロセスにおけるデータの種類
と、計測・分析手法、第二部でソースコードの複雑度に関するデータと分析方
法を取り上げます。ソフトウェアの品質や、プロセスを定量的に評価したい方、
興味をお持ちの方はぜひご参加ください。

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★次のような方におすすめです★
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 * ソフトウェア品質保証担当者
 * ソフトウェアプロセス改善担当者
 * プロジェクトリーダー
 * 設計担当者、アーキテクト

◆セミナータイトル:
  「ソフトウェア測定、定量的評価手法」
  1部:身近なデータから始める定量的プロセス改善
  2部:ソースコードを『はかる』

  ◇日程  :2010年6月16日(水)14:00~17:00(13:30受付開始)
  ◇会場  :イーソル株式会社 セミナールーム(東京都中野区)
  ◇参加料:無料

[プログラム詳細・お申し込み] >>>
http://www.esol.co.jp/event/2010/seminar_100616_rcs.html


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◎┃編 集 後 記 ┃◎
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本日、これからESEC(第13回 組込みシステム開発技術展)へ行きます。数年
間組込み業界にいながら、ESECに行くのは今回が二度目です。しかも一度目は、
新入社員研修の一環として同期とぞろぞろ見に行った(冷やかしに行った?)
だけで、何かを学んだとは言えない恥ずかしい訪問でした。今回は、パートナー
企業さんへのご挨拶や、次回の展示会出展に向けたブースデザインの勉強など、
広報担当としてたくさんのものを得てこようと思っています。(O)



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