eDEVS/eBinder 概要 > イーソルが提供する開発ツール > eBinder 概要 > eBinderを使用したJTAGデバッグ eBinder® 詳細 1. eBinder 概要 2. アジャイル開発 3. 高度で洗練された開発ツール 4. eBinderを使用したターゲット開発 5. eBinder for Arm 6. マルチコア上でのマルチタスクにeBinderを利用 7. eBinderを使用したJTAGデバッグ 8. eBinder動作環境 9. eT-Kernel™:ソフトウェア再利用のためのパーツパッケージ JTAGプローブ搭載のeBinderをターゲットハードウェアと連携させることで、以下のニーズを満たすことができます。 eBinderデバッグ通信に必要なインターフェース(シリアル、イーサネットなど)がハードウェアまたはソフトウェア上の制限により使用できない場合のeBinder機能の使用 フラッシュメモリ内でプログラムをデバッグする システム全体をブレークして、JTAG固有の機能を使用する 通信/実行機能 eBinderは、JTAGプローブを介した接続により、次の2つの機能を提供します。 通信機能 JTAGポートをデバッグポートとして、JTAGプローブを通信経路として用いることで、eBinderのマルチプログラミングツール、システム解析ツール、ソフトウェアコンポーネントパッケージツールなど、あらゆるeBinderの機能の使用が可能です。 実行制御機能 eBinderがサポートしているJTAG機能の概要は次の通りです。 JTAGデバッグ固有の主要機能 ハードウェアのリセット 強制ブレーク ステップの実行 ハードウェアブレーク(コマンド実行のブレーク/メモリアクセスのブレーク) ソフトウェアブレーク(RAM/フラッシュメモリ上のプログラムコードのブレーク) RAM/フラッシュメモリへのダウンロード/編集 eBinderにリンクされたハードウェアとJTAGプローブによっては、一部の機能が利用できない場合があります。 互換性のあるJTAGユニット eBinderは、イーソルのグローバルパートナーが提供している以下のJTAGプローブをサポートしています。 JTAG unit name Manufacturer Functions DSTREAM 通信/実行制御のリンク PARTNER-Jet2 通信/実行制御のリンク adviceXrossadviceLUNA II 通信/実行制御のリンク J-Link 通信/実行制御のリンク ページトップへ戻る 関連資料 関連動画 ウェビナー「複雑化する組込みシステム開発を強力にサポートする組込みシステム開発向け統合開発環境eBinderのご紹介」[視聴所要時間:約15分]2020年に配信したウェビナーをオンデマンド公開しています。 本ウェビナーでは、多種多様なシステム開発の要求を強力にサポートするeT-Kernel向けの統合開発環境「eBinder」について、デモを交えて紹介します。 さらに詳しい情報をお求めの際は、お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせ オンライン無料相談会もご利用ください。Zoomなどのオンライン会議ツールで行える無料相談会を実施しています。 弊社社員と時間を設けて会話しながら相談したい、という場合は ぜひこちらをご活用ください。希望日時を指定して申し込む