一覧に戻る 発信元:イーソル株式会社 EP事業部営業部 ~***eSOL Online Magazine Vol.4 2001年8月2日号 ***~ *+*+*+*+*+*+*+* eSOL Embedded Products ONLINE Magazine *+*+*+*+*+*+*+*+* 7月2日より開始されましたPrKERNEL, PrKERNELv4の無償ダウンロードサービスは、 初日からたくさんの方々によりダウンロードされ開始一週間で500以上のダウンロー ド数がカウントされました。この場を借りて深く御礼申し上げます。 イーソルでは、新たにPrKERNEL for ARM940Tのリリースに伴い、同製品をダウン ロードサービスの一環として追加致しました。引き続きのご支援とご愛用の程宜しく お願い申し上げます。 ================================ INDEX ================================ 1. eParts新製品ニュース: PrKERNEL for ARM940T, SH7727対応eParts(USB、 TCP/IP、FILEの各ミドルウェア)のご紹介。 2. ESEC「組込み開発技術展」のアンケートから 3. エレグローブ8月号 アドバニ氏(弊社取締役、CMO)インタビュー掲載のご案内 ======================================================================= 1. eParts新製品ニュース 1) PrKERNELv4がARM940Tに対応しました。無償ダウンロード実施中! ARM社製のインテグレータ上で動作するカーネルです。開発環境はARM社製の 「ADS1.1」+「MultiICE 1.0」です。ARM940Tは組込み型制御アプリケーション向け の完全なキャッシュ・プロセッサ・マクロセルであり、メモリ・コンフィギュレー ションのプロテクション・ユニット、及び多くのRTOSで必要とされる保護機能を含ん でおります。PrKERNELv4 for ARM940TにはADS版の付録マニュアルが付いております のでこちらもご参照ください。 URL: http://www.esol.co.jp/embedded/Dlservice/index.html 2) SH7727に対応したePartsをご紹介します。 製品名:PrUSB for SH7727 - SH7727とは、SH3-DSPをコアとしたDSP機能内蔵のマル チメヂア対応プロセッサです。弊社ではその機能最大現に利用するべく各ePartsの移 植を実施致しましたのでご注目下さい。 特徴:以下のアドレスにて参照願います。 http://www.esol.co.jp/embedded/index.html ボードに関する詳細はこちら↓ http://www.hitachi-ul.co.jp/SH-SE/index.html デバッガに関する詳細はこちら↓ http://www.hitachi.co.jp/Sicd/Japanese/Products/micom/dev_env/devtool/eml/e1 0a_flm.htm 3) PrKERNELv4 SH7727対応 ただいまフリーダウンロード実施中! 製品名:PrKERNELv4 for SH7727 特徴:以下のアドレスにて参照願います。 http://www.esol.co.jp/embedded/Dlservice/index.html 4) PrFILE SH7727対応 製品名:PrFILE for SH7727 特徴:以下のアドレスにて参照願います。 http://www.esol.co.jp/embedded/index.html 5) PrCONNECT SH7727対応 製品名:PrCONNECT for SH7727 特徴:以下のアドレスにて参照願います。 http://www.esol.co.jp/embedded/index.html ePartsを組み合わせて多彩なシステムを構築することが可能です。 お問い合わせはお気軽に ep-info@esol.co.jp までどうぞ。 ========================================================================== 2. ESECのアンケートから 東京ビッグサイトで開催された第4回組込みシステム開発技術展にて、お忙しい中弊 社ブースにお立ちより頂きました方々に、もう一度この場を借りて深く御礼申し上げ ます。弊社の新製品μITRON総合開発環境「eBinder」の紹介は、お客様の大変ポジ ティブな反応を受けることができました。また、お客様と直接コミュニケーションを 持ち、開発環境の現状や問題点をヒヤリングしたことは、組込み開発市場において今 後のより明確なeBinderの方向性、位置付け、さらには私たちイーソルのミッション 定義に大いに役立たせることができました。今後もイーソルはお客様に満足していた だける、より優れた開発環境をタイムリーに提供し続けられるよう、最善の努力をし ていきますので、一層のご支援を賜りますよう、宜しくお願いいたします。以下は ESECでのアンケート集計結果(1533部)から、組込み開発環境の現状を一部ご参 考までにご報告致します。 ∇ 現在ご使用の開発環境は? 1. 統合開発環境(一部ICE等の環境含む) 34% 2. コンパイラ付属デバッガ 27% 3. JTAG 14% 4. ROM ICE 11% 5. FULL ICE 9% 6. その他 5% 組込みシステムが、より複雑で短期開発を要求されることによって、統合開発環境を 使用することが重要になってきています。eBinderは、開発ツール及びソフトウェア 部品の統合を実現するための統合開発環境です。CPUやカーネルの使用を気にするこ となく、ソフトウェア部品を自由に組み込め、使い慣れたツールと連携できます。 eBinderは組み込みシステムのONE STOP SOLUTIONをご提供いたします。 ========================================================================== 3. エレグローブ8月号 アドバニ氏インタビュー掲載 エレグローブ8月号「この人に聞く」のページにイーソル取締役ナリン・C・アドバ ニ氏のインタビューが2回に渡り連載されます。是非ご査収ください。以下は一部内 容です。エレグローブ8月号、是非ご覧ください。 (略) 「eBinder」は、組み込み開発者を、いわば「楽にさせる」ことができる、統合開発 環境です。「eBinder」は、OSやソフトウェア部品が柔軟に移植できるように設計さ れており、お客さまが組み込みたいソフトウェア部品を自由に組み込むことが可能で す。始めはμITRON統合開発環境としてスタートを切る「eBinder」ですが、今後他社 製のμITRON OSに対応していくのはもちろんのこと、LinuxやOSEKにも年内に対応し ていく予定です。さらに「eBinder」は、他社製の開発ツールまでも、自由に連携で きます。これまで開発の大きな比率を占めていた新しい環境に慣れるためのコストを 削減でき、使い慣れたツールを手放す必要がなくなるのです。これらを実現するには 多様なアライアンスが必要ですが、これはイーソルが独立系だからこそできることで す。(略) ========================================================================== *配信の中止をご希望の方はhttp://www.esol.co.jp/embedded/unsubscribe.htmlにて 手続きをお願いいたします。 *e-mailアドレスの変更、内容についてのお問い合わせ等はep-info@esol.co.jpまで お気軽にご連絡ください。 *「eBinder」のお問い合わせは弊社EP事業部営業部まで、お気軽にどうぞ。 発信元:イーソル株式会社 エンベデッドプロダクツ事業部 営業部 URL :http://www.esol.co.jp/ Email: ep-info@esol.co.jp 記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。 Copyright 2001. eSOL Co.,Ltd. All Rights Reserved. 掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。