ロボットソフトウェアの開発

WORKS

ロボットソフトウェアの開発

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エンジニアリングサービス

最新の ROS 2 開発環境で行う
ロボット開発担当

SE事業部

仕事内容

ROSやROS 2 (ROSの次世代版)を用いたアプリケーションの開発を行っています。最近ではROSベースの自動運転システムや周辺機能の開発にも携わるようになり、ソフトウェアエンジニアとして任される領域も大きくなってきました。
要求されたソフトウェアを開発するだけでなく、お客様が開発されている製品を、機能や品質などお客様とともに検討し、一緒になって作り上げています。
※ROS:Robot Operating System の略で、ソフトウェア開発者のロボット・アプリケーション作成を支援するライブラリとツールを提供するオープンソースソフトウェアの事を言います。

大変だと思うところ

ROS の知識も必要ですが、それを移植するハードウェアの知識も必要になります。また、現在開発中のソフトウェアを組み込んだり、OSS (オープンソースのソフトウェア) を用いて開発することもあります。そういった場合に備え、常に最新の情報を確認し、知識として習得する必要があります。日々の勉強・情報収集が不可欠です。

仕事の面白み

新しい技術に触れられることです。ロボットや自動運転、人工知能など様々なキーワードが関係してきます。例えばロボット関連開発で使っている技術は、自動車関連の開発に応用することができるかもしれない。そういう点が面白みのひとつでもあります。

これから挑戦したいこと

ROSや自動運転に関する技術を深堀していくとともに、今関わっていない技術分野にも触れていきたいです。また、プロジェクトの開発リーダーとしてプロジェクトを推進できるよう、技術面だけでなくマネジメント面でも成長できるよう取り組んでいきます。

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社会への影響について

ROS の使用を検討している企業、実際に使用している企業も多くあります。ROSをベースにした自動運転システムが開発中であったり、またロボットで実際に使用されていたりするケースもあります。ROS の使用を検討・また実際に使用されているお客様をサポートすることで、便利で快適な社会を実現できます。

求職者へのメッセージ

新しい技術、様々な技術に興味を持っている人が活躍できると思います。今知識がなくても、興味さえあればそれに合わせて知識や技術力も付いてきます。職場では周りの方々のサポートも手厚く、新しいことに挑戦できる環境もあります。

新しい技術、様々な技術に興味を持っている人が活躍できると思います。今知識がなくても、興味さえあればそれに合わせて知識や技術力も付いてきます。また、職場はとても良い雰囲気で、周りの方々のサポートも手厚いです。


1日の流れ

09:00 - 出社

メールチェック、作業の準備、メンバーと進捗会議を行います。テレワーク中のメンバーもいるため、進捗会議は社内のWeb会議で行います。
※テレワークも週2日程度実施。テレワークの場合、通勤がなくなるので朝もゆっくり過ごせます。

10:00 - デバッグ

不具合の解析などを行っています。メンバーのデバッグ作業をサポートすることもあります。

12:00 - 休憩

13:00 - 打ち合わせ

お客様と日々打ち合わせを行っています。お客様との打ち合わせもWeb会議で行います。

14:00 - 新機能の開発

お客様から要望された機能を実現できるよう新機能の設計から実装、テストまで行っています。

18:00 - 退社

プロジェクトの状況により退社時間は前後します。終業時間を過ぎたらなるべく早く退社できるよう業務効率を意識しています。

プロフィール

プロフィール

ソフトウェア事業部エンジニアリング本部プラットフォーム開発部
ROS2/Autoware 所属

大学では教育心理学研究室に所属し、非行少年の処遇などについて学んだ。高校までは理系であったが、大学からは文系に転向。イーソルではROS2の通信プロトコルの移植やROS/ROS2のアプリケーション開発に携わっている。

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