eSOL 2025.6.12

【注目トピック】残席わずか:マツダ 執行役員の今田 氏が語る、SDVにおけるマツダのライトアセット戦略

〔6/27開催:eSOL Technology Forum 2025〕

開催日時 6月27日(金) [受付開始 12:00]
フォーラム:13:00~17:15 ネットワーキング:17:20~18:30
参加費 無料(事前登録制)

eSOLは、プライベートフォーラム「eSOL Technology Forum 2025」を6/27に東京コンファレンスセンター・品川で開催します。
本フォーラムは、大変好評につき、残席僅かとなってきておりますので、お早めにお申し込みください。

本フォーラムでは、「日本のソフトウェアの現在地と向かうべき未来 – A new SDV for Japan, for every vehicle -」と題し、モノづくりの世界における日本のソフトウェアの課題とそれを克服していくための取り組みについて、eSOLからの講演に加えてウーブン・バイ・トヨタ社マツダ社デロイト トーマツ コンサルティング社による招待講演でご紹介します。

 

各講演の中から今号では、マツダ社の講演についてご紹介します。

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SDVにおけるマツダのライトアセット戦略
マツダ株式会社 執行役員 統合制御システム開発担当

今田 道宏 氏

スモールプレーヤーとして大きな変革の渦を泳ぎ切るためには、マツダらしい大胆な戦略が必要である。マツダが考えるSDV、ライトアセット戦略のコンセプトについて概説した後、長年取り組んできたモデルベース開発を最大限に活かしながら、ライトアセットのアプローチに基づいたSDVへの攻め手とその狙いについて解説し、マツダが向かう未来の姿を描く。

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デロイト トーマツ コンサルティングのSDVをテーマとしたブログ対談記事にeSOL 権藤が登場

デロイト トーマツ サイバー合同会社 シニアフェロー 上原 茂氏が、同社のブログで展開する対談企画シリーズに、eSOLの代表取締役社長 CEO兼CTOの権藤 正樹が「SDV時代の到来:ビークルOSの進化とサイバーセキュリティの新たな課題」と題したテーマで、Vol.12(前編)、Vol.13(後編)にわたって登場しました。

CPSを支える組込み技術と業界事例を産業別に解説〔6/17開催〕

開催日時 2025年6月17日(火) 14:00~15:00 〔Zoom配信〕
参加費 無料(事前登録制)

医療、金融、製造におけるサイバーフィジカルシステム(CPS)をテーマとしたウェビナーを6/17(火)に開催します。

近年、コンピューティング技術の普及が加速する中で、それらの技術が社会により大きく貢献するためには、サイバー空間をフィジカル(物理)空間と繋ぎ合わせた「サイバーフィジカルシステム(CPS)」の実現が必要不可欠になってきます。
本ウェビナーでは、CPSの全体像に触れつつ、産業領域別のCPSの具体例とそれを支える技術について解説します。

産業ネットワークの最新動向を解説:セミナー登壇&安全通信のデモを展示〔7月開催:産業オープンネット展〕

eSOLは、2025年7月に愛知会場および東京会場で開催される「産業オープンネット展 2025」に参加します。
セミナーでは、「CC-Link IE TSN SDKおよび各産業用Ethernet対応サービスの紹介」と題し、講演を行います。
また展示ブースでは、CC-Link IE TSN safety SDKを用いて、ユーザーによるスイッチ操作で状態変化が確認できる安全通信のデモをご紹介します。

開催日時 愛知会場:2025年7月2日(水) 10:00~17:00
東京会場:2025年7月9日(水) 10:00~17:00
参加費 無料(事前登録制)

新たに資料を公開:SDV時代の車載ソフトウェア開発を支援するソリューションやAUBIST製品〔ソフトウェア・ディファインド・ビークル・サミット 2025〕

eSOLは、6/5(木)に開催された「ソフトウェア・ディファインド・ビークル・サミット 2025」に講演および展示で参加しました。
eSOLのブースで配布したリーフレットをダウンロードいただけます。ぜひご活用ください。

試作はLinux、量産はeSOLで。量産化の壁を突破するeSOLプラットフォームのススメ

本ブログ記事では、試作フェーズで注目されるLinuxを量産製品へ適用する際の課題と、その解決アプローチについて解説します。

Linuxの活用が拡がる一方で、機能安全対応やリアルタイム性、コスト・サポート面での不安を感じている方に向けて、実践的な視点からポイントを整理します。