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2007年5月8日
報道関係者各位
イーソル株式会社

イーソルのソフトウェアプラットフォーム「eCROS」を発表
〜多くの実績に裏打ちされた、信頼性の高いプラットフォームを提供〜

イーソル株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:澤田 勉、以下イーソル)は、組込みシステム向けソフトウェアプラットフォームの新ブランド「eCROS(eSOL Component Real-time OS platform)」を発表します。

組込みシステムの高機能化・高性能化により、開発現場のエンジニア不足や品質の確保、開発プロセスの改善といった、組込みソフトウェア開発における様々な課題が露見してきています。イーソルは、こうした課題に対するソリューションとして、イーソルが30年にわたり培ってきた組込みソフトウェアの技術とノウハウが詰まった製品とサービスを、ソフトウェアプラットフォームeCROSとして、組込みソフトウェアの開発エンジニアに提供していきます。すでにデジタルコンシューマ機器や車載機器、ネットワーク機器やセキュリティ、FA機器など、色々な分野で多くの採用実績を持ち、高い信頼性が実証されています。

eCROSは、「開発環境」、 「リアルタイムOS」、「ミドルウェア」、そして「プロフェッショナルサービス」までを含むソフトウェアプラットフォームです。OSやミドルウェアなどは、ハードウェアへの対応や、ドライバ開発、対象アプリケーションの特性に応じたカスタマイズなどが不可欠ですが、幅広い分野において実績と経験を積んだ200名以上の組込みエンジニアをベースとするプロフェッショナルサービスでこうしたニーズに対応します。このほかプロフェッショナルサービスには、製品のサポート/トレーニングや受託開発、リアルタイムシステム設計のコンサルティングが含まれます。組込みソフトウェアのベースがこのeCROSで出来上がりますので、組込みソフトウェア開発者は、プラットフォームの相互の動作検証や微調整に手間を取られることなく、商品の独自性と付加価値を決定づけるアプリケーション開発に専念できるようになります。

eCROSを構成するリアルタイムOSには、システムの規模と用途にあわせた3つのプロファイルを持つT-Kernel拡張版「eT-Kernel」と、組込み分野で多くの実績があるµITRON4.0仕様に準拠したリアルタイムOS「PrKERNELv4」を揃えています。開発環境としては、T-Kernel/µITRONベースシステム開発スイート「eBinder」を用意しています。またミドルウェアには、ネットワーク/ファイルシステム/USB/グラフィックスなどの幅広いラインアップを揃えています。リアルタイムOS、開発環境、ミドルウェアの組み合わせによってアプリケーションごとに最適な形のプラットフォームを構築できる、高い柔軟性を持っています。

5月16日〜18日に東京ビッグサイトで開催される第10回組込みシステム開発技術展 ESEC2007の弊社ブース(ブース番号:40-36)にてeCROSの詳細をご紹介します。

eCROSロゴマーク
eCROS詳細


イーソル株式会社 取締役エンベデッドプロダクツ事業部長 上山 伸幸 のコメント

「組込みソフトウェアが商品の成否を握る現状において、いかに効率よく、品質を確保しながら、付加価値の高いアプリケーション開発を行うかが課題になってきています。こうした課題に対して、イーソルは本日発表しました「eCROS」をソリューションとして、ソフトウェア開発エンジニアの皆様を強力にご支援させていただきます。各種プロフェッショナルサービスを含む信頼性の高いeCROSを採用していただくことで、開発の効率化と品質の確保の両立ができることと確信しております。」

■補足資料

eT-Kernelについて
eT-Kernelは、リアルタイムOSベンダーであるイーソルがこれまでµITRONで培ってきたノウハウと技術をもとにして、T-Engineフォーラムが配布するオープンソースのT-Kernelに性能面・機能面で改良・拡張を加えたT-Kernelの拡張版です。システム起動時間の大幅短縮、高速な割込み応答性、タスク切り替えの高速化、コンフィギュレーションによるメモリフットプリント調整機能、ハードウェア依存部のレイヤー化、モジュール化による移植性の向上などを実現しました。eT-Kernelには、システム規模と用途にあわせた3つのプロファイルがあります。µITRONと近い構成を持つµITRONからの移行に最適な「eT-Kernel/Compact」、eT-Kernel/CompactをベースにT-Engine標準のデバイスドライバが付属した「eT-Kernel/Standard」およびメモリ保護機能とプロセスモデルをサポートする大規模開発に最適な「eT-Kernel/Extended」です。

eT-Kernel詳細

eBinderについて
eBinderは、T-Kernel、µITRONをコアとするシステム向けの開発スイートです。従来のT-Kernel/µITRONソフトウェア開発に不足していた、優れた開発環境を提供します。リアルタイムOSを使ったシステム開発のためにゼロから設計された開発ツール・機能群を使うことで、リアルタイムシステム特有の問題を容易に解決でき、リアルタイムOSを最大限に活用できます。eBinderは、C/C++コンパイラを含む各種開発ツール群と、あらゆる組込みソフトウェアのベースとなるターゲットプラットフォームを構成するモジュール群があわせて提供されます。

「eBinder」詳細


イーソル株式会社について

イーソル株式会社は1975年の創業以来、「コンピュータエンジニアリングを通じて社会に貢献する」、という理念のもと、組込みソフトウェア業界、及び流通・物流業界で実績を重ねてきました。お客様の満足を第一に、開発、販売からサポートまで一貫したサービス、トータルソリューションを提供します。
イーソルは、組込みシステム開発向けに、「開発環境」、 「リアルタイムOS」、「ミドルウェア」、そして「プロフェッショナルサービス」までを含むソフトウェアプラットフォーム『eCROS』(eSOL Component Real-time OS platform/イークロス)をご提供しています。多くの実績に裏打ちされた高い信頼性を持つeCROSの導入により、「高い品質」と「開発の効率化」の両立を実現します。ソフトウェア製品のご提供だけでなく、ニーズに合わせたプロフェッショナルサービスをあわせてご提供することで、開発者の皆様がアプリケーション開発に専念できる環境を作ります。eCROSを構成するリアルタイムOSには、システムの規模と用途にあわせた3つのプロファイルを持つT-Kernel拡張版「eT-Kernel」と、組込み分野で多くの実績があるµITRON4.0仕様に準拠したリアルタイムOS「PrKERNELv4」を揃えています。開発環境としては、T-Kernel/µITRONベースシステム開発スイート「eBinder」を用意しています。またミドルウェアには、ネットワーク/ファイルシステム/USB/グラフィックスなどの幅広いラインアップを揃えています。
2004年1月に米国オレゴン州に子会社 eSOL, Inc. を設立し、日本市場のみならず、北米、ヨーロッパ、アジア市場向けに「eBinder」、「eParts」の販売活動を広げています。

*eBinder、eParts、PrKERNEL、PrKERNELv4、PrFILE、PrCONNECT、PictDirectはイーソル株式会社の登録商標です。
*eCROS、eT-Kernel、PrHTTPD、PrMAIL、PrSNMP、PrUSB、PrPCCARDはイーソル株式会社の商標です。
*TRON は"The Real-time Operating system Nucleus" の略称です。
*ITRON は "Industrial TRON" の略称です。
*µITRON は "Micro Industrial TRON" の略称です。
*TRON, ITRON, T-Engine, T-Kernel はコンピュータの仕様に対する名称であり、特定の商品ないしは商品群を指すものではありません。
*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。


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